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麗月日記(9)... 

2016年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し










野生動物に餌付けする弊害が言われている中,群馬県県立多々良沼公園(邑楽町)にあるガバ沼で,毎年100羽程度飛来する白鳥にエサやりをしている “白鳥を愛する会” なるボランティアグループの餌付け問題が日曜日のTBS 「噂の東京マガジン」 で取り上げられていた.



     Leica M (Type 240)+Summilux−M 50mm F1.4 Asph. LHSA






エサを与えると,それを目当てにカモが大量にやって来て,本来の白鳥たちがエサをとらない.カラスもたくさんやってくる.そして,そのカモを狙ってオオタカがやってくる.ボランティアたちは,カモやハクチョウは可愛いけど,オオタカはカモをハンティングするから憎たらしいと言って,パチンコなんかで追い払っているという.
ノラ猫へのエサやり,クジラへの保護と同じ歪な動物愛がここでも見られた.餌付けによるカモ類の大量集中による鳥インフルエンザ問題,エサによる水質汚染,絶滅危惧種よりも可愛い(?)カモへの偏愛... 
手前勝手な愛情は困ったもので...

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