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八十代万歳!(旧七十代万歳)
午前も午後も語り三昧
2016年02月09日
テーマ:テーマ無し
午前は17日のイベントのための稽古。午後は隣の地区のサロンに語りに行って、楽しかったです。
午前のは、語りグループ「かにかにこそこそ」の9人が、17日にそれぞれの十八番を選んで語るイベントのリハーサルでしたが、もう鳥肌ものでした!!
ベテラン達がそれぞれの得意分野で、熱演するのですから実に面白かったです。長年演じて熟成した物語りは、情景がありありと目に浮かびます。凄い語りが続きました。
17日お暇なご近所の皆さんは是非藤久保公民館ホールに2時においでください。無料で最高の語りが聴けるでしょう。
帰りは車で送っていただきました。
みんなのお話しを聞いて、これはそれぞれの人の持ち味で活きる物語だと感じました。他の8人の演目は、私には向かないし、語りたくないお話しです。聴くには最高ですが。
私自身は「こじきのくれた手ぬぐい」を熱演しました。
午後は隣の地区のサロンで、「鬼は内」と、「薬種屋のおかみさん」を語り、高齢大の文集から自分の記事を参考にと読ませていただきました。4日の高齢大を欠席して、北永井3区のサロンに語りに行ったので、高齢大の文集は今日頂きました。その中の私の投稿は次の通りです。参考になると喜ばれました。
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7年越し 補聴器購入大作戦 二班 中谷 久子
7年ぐらい前、ある先輩が補聴器を買いました。
70万円と聞いて、ずいぶん高級品を買われたのねと思いましたが、その後方々の友人が、やはり70万前後のを買われるので、そんなに高いものなのと驚いてしまいました。
もっと安いのを買った方は、思うように聞こえず、それがひどいストレスになっているようでした。やたら買い替える方もありました。安物(といっても2〜30万円)をいくら買い換えても、楽にはならないようです。
それで、どうやら初めから高いものを買う方が良いらしいと気付きました。しかし、これはおおごとです。
年金暮らしでは、ポンと払える金額ではありません。
そこで、おそらく難聴になるであろう将来のために、補聴器貯金を始めました。当時私の耳はまだちゃんと聞こえていたのですが。
それから7年経った最近、テレビの音が大きいよと言われるようになりました。
聴力検査を受けたいけれど、耳鼻科で割高な補聴器を買わされるのは嫌でした。(ある耳鼻科では、いきなり高額の補聴器を売りつけるそうです)
専門店を探しては、「試聴出来ますか」と訊きましたが、「耳の型を取って作るものなので試聴は出来ません」とのことでした。
ネットに、「試聴出来ます」と宣伝しているお店が、川越にあって、問い合わせたら、「2000円で2週間試聴できます」とのことでした。
耳鼻科で検査しなくても、お店で聴力測定出来ることも魅力で、行って見ることにしました。
幸い、高齢大同級生の林さんがそのお店で買っておられて、紹介カードを下さったので、貸出料は無料になりました。
初めてお店に行って、2時間かけて、詳しい聴力検査を受け、借りる機種を選びました。
補聴器には耳掛け式と耳穴式があって、貸し出せるのは、型を取る必要のない耳掛け式ですが、それで試聴して、同じ性能の耳穴式を注文しても良いとのことでした。
試聴1日目、近所の騒音にビックリ。でも工場や自動車がうるさいのは当たり前、補聴器のせいじゃないと思っていたら、翌日から脳が慣れて、聞こえていても聞かなくなりました。
ニ日目まで自分の声が大きく響いていましたが、それも感じなくなりました。
三日目からは快適そのもの。何の不満もなく、軽いのでつけている事を忘れています。こんなにピッタリくるとは予想外でした。
テレビの音量は、25から14に下げられました。
しかも耳掛け式は耳穴に入れる部分が小さくて目立たないし、鬱陶しく無いのが嬉しいです。
これはもう、借りたのと同じ耳掛け式を買わなくちゃと、早くから決めていました。次の週行ったときに機種と色を決めて注文しておきました。どうせ髪の毛で隠れるので、ピンクにしました。
右は軽度、左は中程度の難聴ですが、もし重度になってもこの補聴器は対応出来るそうで安心です。
試聴始めて2週間後に買いに行って、「試聴2日で慣れましたよ」と言ったら、お店の人がビックリして、「ふつう慣れるまでに1ヶ月かかるものですよ」と言われました。
私は、近隣騒音があるのは当たり前で、補聴器のせいではないとわきまえて気にしないから、慣れるのが早かったようです。
それに高価な補聴器は騒音を和らげるようにできているので、楽なのです。
とっても嬉しかったのは、70万の補聴器貯金が、10万以上余ったこと。このお店の補聴器は他所より安めなのでした。
性能は最高なのに、比較的安い。嬉しい結果でした。
7年前から準備してきて本当に良かったです。
この作戦は大成功でした。
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朝から出かけていましたので、午後のサロンは3時で帰らせていただきました。
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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