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たかが一人、されど一人
やまと心とメディアの心
2016年01月31日
テーマ:テーマ無し
些か不謹慎ではあろうが、このところの世相を見るにブログのネタが多すぎて、何を取り上げるべきか考えあぐんで昨日は結局何も書けなかった。特に木曜以降は新聞・テレビ・ネットも見どころ読みどころ満載で、サンデー毎日の老人には暇潰しが出来て有難いことである。昨日ブログを書けなかった理由の一つは、大臣辞任を受けてのブログやメルマガを読み進むうちに、何処で方向を間違えたか、日本昔話のページに辿り着いてしまい、新たな興味が出て時間を過ごし過ぎてしまったこともある。昨日朝観たテレビ番組(部分的なことなのでタイトルは不明)で日本に住む外国人に「日本に来て面白いと思ったこと、感心したこと」のインタビューがあった。30分くらい観たインタビューの中で印象に残っていることを少し上げる。テレビ番組にスーパー(文字)が多いとのこと。当たり前に思っているが、外国には当たり前でない国もあるらしい。考えてみれば、外国語に対して意訳を文字で表示してくれるのは兎も角、自国語を態々文字表示するのは年寄りにとっては有難いが、サービス過剰かもしれぬ。しかしこれが無いと、国会論戦なんか婆さんは困ると言っている。当たり前と思っていることでもう一つ。南米から来た人だったと思うが、テレビ番組が時間通りに始まることを素晴らしいと言っている人がいた。正に世界は広いと思ったが、もっとびっくりしたのがイギリスの青年だったように記憶するが、日本で一番好きなものを聞かれて「古今和歌集の仮名序」との答え。台所にいた我が家の博学婆さんに聞いたが知らなかった。高校の国語の時間には「古文」があった筈なので、或いは教わったかもしれぬ。顔が赤らむ思いで昼過ぎてからネットで調べてみた。ネットに『巻頭の紀貫之による序文「仮名序」』とあった。書き出しは以下である。『やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざ繁きものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひ出せるなり。』古来、詩心を大切にしてきた日本人の精神を20歳前後の外国人の青年に教えてもらった次第だ。しかし最近のはやり歌は、その殆どが「私とあなた」ばかりで、紀貫之さんには実に相済まぬ気がしてならない。このページから跳んだのだと思うが、「平家物語」と「方丈記」。ここにも老人には都合のいいことが書かれている。要するに諸行無常、齢と共に心身も物質的にも儚くなって行くのは当たり前、を改めて教えられた思いだった。紀貫之も「方丈記」作者の鴨長明も共に武士ではない。しかし、後の武士たちはここに著された精神性をとても大切に育ててきているように思う。そうかと思うと、ネット上には甘利元大臣のことを「甘利大臣、武士道貫く。真摯な受け応え潔し」みたい書き込みが沢山あるらしい。このページを一々見ることは無いが、一方のテレビは大分観た。いろいろあるが、先週の事件発覚以来気になっていた田崎史郎氏(時事通信特別解説委員)は、昨日テレビ局を梯子して「(甘利氏は会見で)ほぼ説明しきれてるんじゃないですかね」「僕は人を信じやすくてね、へへ(笑)」なんて言っている。立場を明確にしていると言う意味で、分かり易いと言えばそれまでのことだが、政権を喜ばせるために使われている放送局やスポンサーはどう考えるのだろうか?
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