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小春日和♪ときどき信州

本・朱川湊人 「黒のコスモス少女団 薄紅雪華紋様」  

2016年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
これは、この世のことならず――。直木賞作家の浪漫あふれる大正怪異事件帖。
大正時代の東京。画家を志す槇島風波は裕福な家を出て、風変わりな友人・穂村江雪華と同じ下宿に暮らしていた。
天才的な画力を持つ雪華は、さまよう魂を絵で成仏させる不思議な力の持ち主でもある。巷では、何者かが一人歩きの婦女子を縄で縛り上げ、金品を奪う「鬼蜘蛛事件」が起きていた。
妹の友達の護衛を引き受けた風波は、雪華とともに事件に巻き込まれ……(「鬼蜘蛛の讃美歌」)。
「黒のコスモス団」と名乗る不良少女団に呼び出された風波。兵役忌避で故郷を飛び出した女ボスの幼馴染が、雪華に瓜二つだというのだが……(「黒のコスモス少女団」)。
画業で結果を残さなければ家に戻ると、父親と約束してしまった風波。友人である鬼才の画家・平河惣多も、恋から身を持ち崩していた。そんな時、巨大な災害が日本列島を襲い……(「白い薔薇と飛行船」)。
変わりゆく帝都で、友と交わり夢を追い怪に惑う青年たち。彼岸と此岸をつなぐ大正怪異事件帖、第二弾。


               

 読書備忘録 

待っていたのだ第二弾

そして蟋蟀館は出て時代は変わっちゃったけれど、つづく?これでお終いというのはちとさびしい。

墓地で死霊である傘が雪華の絵に ひゅぅ・・・ぱ 
これ、みてみたい。などとワケのわからないことを思いながら、楽しく読んだ。

みれいじゃ のお話ね
新撰組だったからったって、そのときはもう みれいじゃ だったんでしょ?
みれいじゃ・・・
コレクタァなる不可解な存在によって、まがい物の命を与えられた死者である。偏頗な存在であるがゆえに、滅した後は必ず地獄に行く。


おことば・・・
人の成功を羨む言葉ほど、自らの品を下げるものはない。
堪えるのだ。

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