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たゆたえど、沈まず

やっぱり1日1食にもどすことにしました 

2016年01月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

不食をやり始めて今回は最初の二日間下痢をした。この下痢は腹の中のものが水便となって一気に出た感じで爽快感があった。
加圧の先生に報告したら、東洋医学の見地からみると腸からくる下痢は決して悪い症状では無いそうだ。腸が脳を介さずに独自の判断で悪いものを捨てようとして下痢をするんだと言う。
二日間食べていないのに下痢が続いて腸が空っぽになったのは良いけれど2キロも体重が減った。
体重が減ると筋肉も減る。筋肉は増やしたいと思って一生懸命加圧トレーニングをやっているのにこれはちょっと考えものだと思った。
先生は「やっぱりCOPD、加圧トレーニング、精進料理のコラボが良いと思うなぁ」とニヤニヤしているので、少し食べることにした。3日目の昨日はさすがに体がだるかった。これは前回の不食の時も同じ経験をした。すこし復食しようと3日目は女房がいないのでコンビニのおでんを食べた。大根と厚揚げで一食とした。
4日目の今日は予定通りすこぶる元気である。快調そのものだ。やっぱり私は小食じゃないとだめだと改めて思った。
女房は不食を続けるそうで、私は自分で勝手に買い物し自分で作って食べろという。手間のかからない亭主である(笑)
さて、何を作り何を食べようか、何を食べてもちょっとだけ食べれば全部体が吸収してくれるように思う。カロリーも栄養も何も考えなくても良いように思うが、永平寺の雲水の1日800キロカロリーを勉強してみようと思う。新しい楽しみが増えた。

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