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シニアナビ・先達に学ぶ 

2016年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

 津軽のシニアブロガーにして俳人、津軽わさおは、自分で言うのも何だが、若い。ただし、ただし書きが付く。ただし、年の割に。当り前だ。若いことの証拠がある。それは、髪が余るほどにあることだ。証拠は、せいぜい髪くらいではあるが。

 しかし、若いと言っても、高が知れていて、自分が生きていくこの先は、未知の分野である。本当に若かった時は、こんな考え方をしたことはない。が、シニアの今は、すべては未知である。とりわけ、十年後とか二十年後とかいうスパーンになると、未知そのものだ。

 それでも、今のインターネット社会は、実に便利であり、分からないことは、ネット先生が教えて下さる。とはいえ、先達の実体験に勝るものはない。


 私がシニアナビの舞台を踏み、ブログを書くようになって、2年半以上が経過した。ブログを書いてメンバーの方々にご覧いただき、逆にブログを読ませていただいている。

 そうした中で、最近気づかされるのは、自分より先輩の方々のご経験の貴重さである。先輩の方々が自らブログに書いていることもあれば、シニアナビのメンバーが親御さんのご経験を記していることもある。

 例えば、80代の先達が書いておられる、健康のこと、体調のこと、サプリや薬のこと、若い時代の思い出に関すること等々は、私にとって、ありがたい。自分にとって未知の分野というか未知のことに関するサジェスチョンがありがたいのだ。

 
 つい最近、Oさんのブログ記事を読ませていただいた。それを読んで、人間の素晴らしさを改めて認識することができる。

 ご両親は、1月に入り、揃って87歳になられた。お二人とも、今もご自分の意思とご自分の足でヒョコヒョコ行きたい所に出向かれる。

 が、7年前、お父さんが80歳になられた際の海外旅行時に、お父さんは、足が痛むようで何度も止まって休まないと歩けない状態になられた。帰国後、あらゆる治療法を試みたものの、とうとう杖の生活が始まった。

 しかし、数か月後、プールに行って水中ウォーキングを始められた。驚くことに、少しずつだが日を追って二足歩行ができるようになられた。

 あれから7年。今も水中ウォーキングを続けておられる。周囲も驚く「驚異のよみがえり」を果たされ、87歳のお父さんの生活に杖の出番はない。

 以上、新年早々、大変素晴らしく、かつ、ありがたい、先達のご努力の賜物を教えていただいた。

 人間って、素晴らしいね。いくつになっても、伸びる可能性はあるんだ。このエピソードを知り、多くの老老、否、朗朗の男女が勇気づけられたと思う。駄目だとか、できないとか、自己限定せずに、無理のない範囲で、やってみる、頑張ってみる。これが大事なんだ。

 津軽のシニアブロガーは、ダイエットの一環として、昨春から1日1時間ウォーキングを目標に歩いている。やはり、人間は、二足歩行、自足歩行、自立歩行が大事なんだね。

 先達のみなさんには、学ぶことばかりである。



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