俳句爺の日記

初山河 

2016年01月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句

「対岸に冠雪の峰初山河」

この句 季語が二つある 主たる季語は初山河 冠雪は 初山河 を形容しているもので 従たる季語である 季語は一つと言うのはどんな時でもそうかというと必ずしもそうではない 季語が二つの俳句もあるのである 但し 二つの季語は主と従が明らかであることが必要である。
 琵琶湖周辺でこの年末から新年にかけて冠雪している山が伊吹山 高いので冠雪が目立つ山である その
伊吹山を遠望する池が白鳥の休息地になっている 今湖北の琵琶湖周辺には250ぐらいの白鳥が越冬しているという  この池に待機していると飛立つ白鳥や降下して着水する白鳥を撮影することができるので楽しい。



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この池の白鳥は40尾

umiikadaさん

伊吹山の見える池には40ぐらいの白鳥が見えますが全てコハクチョウらしいです。
季語が二つの俳句もありますがよほどのことがなければ季語一つの俳句を作りましょう。

2016/01/06 14:26:30

俳句の季語

みのりさん

umikadaさん

 俳句の季語 時には重なることも
ありますね 
 素敵な俳句です。

 私はまだまだ初心者ですが
時々詠んでみたくなります。

 白鳥は250羽もすごいです。
こちらの大池には今年は現れ
ないようです。?!

2016/01/06 11:19:06

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