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教えられるブログ2

無き友を慕っての忘年登山1 

2015年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

この時期恒例として来た丹沢忘年登山です、
抑々自分をこの地域に導いた同級生が居た、
山ではないが道半ばでこの世を去ってしまう。

今日入れて四度目である、その事では山での
楽しみ方と登山者との触れ合いが自分の登山に
強い影響が生まれるのだと教わった。

丹沢山塊には既に20回以上上がっている、
行くたびに体力が有ったり
無かったりその時の調子が顕著に出るのが
登山でしょうか。

歳も加わり歩くに伴わないザックの重さもある、
塔ノ岳に行く為に色んなものを詰め込み上がるので
何でも持って行くのはオーバーな
荷物と見るが侮れない山でもある。

昨日はサプライズで二キロオーバーで登りました、
多分15kg位だったかと思う。自分は此の重さで
歩いた事は無い、人からすればそんなもの
重くないよって言われるかも知れませんが。

書き始めはこのくらいにしましょう。

小田急渋沢駅に着いてバスは9:12で大倉に向かう
、当然この時間でも山に行き人で座席を占拠していた。
自分は急がずの登山なのでゆっくり登るのです、
大倉バス停のどんぐりハウスで登山カードを
記入しスタートした

観音茶屋を通過した時には背中に汗が出始め早速一枚脱ぐ羽目になる、歩きは大倉高原の家に廻り距離は有るが久しぶりの立ち寄りにした。

入口の鳥居は崩壊してた、有ると無いではイメージがわかない建屋だった。

キャンプ地を通過して雑事場の平が見え出す、取り合えず通過する、その先には見晴茶屋がある、茶屋を過ぎるといよいよ傾斜が掛かって来るので一段一段のんびりと歩を進める。

一本松の場所で休息を入れた、重いザックを下し背中を伸ばし軽く肩を廻しながら立ったままだ、その時に手袋を落としてしまった様だ、次の休憩時にぶら下がっていたものが無いのに気づき戻って取りにとは成らなかった。

残念な事ですが、諦めてしまう。予備の手袋が有るから我慢とする、駒止茶屋辺りからガレ場も有るし慌てずに上がって行く。

堀山の家まで来た、コースタイムは当に時間は過ぎている、今日の歩きだと14時到着だと計算する。
多分この時間で塔ノ岳に着けば残っている登山者は居るのかな?と考えてしまう。

晴れては居るが堀山の場所から富士山が見えたしかし、横に雲がまとわり付き完全な姿では無かった、そうなれば上で見られるとは限らない、花立山荘手前の階段にあえぎたどり着いた。

何人かご飯中でした、自分も仲間入りしお昼ご飯を取る、富士の姿は右に頭がかろうじて見えるそんな状態に成ってました。お昼を終える頃には全て下山の方向に行ってしまった。

其れだけ自分が遅いのかと思わせた、仕方ない一泊の登山なので気に留めることは一切なし。花立の木道から振り返ってみれば相模湾がキラキラ輝いていた、江の島、初島も見える。

後少しだ頑張らねばと辛い登りが続いた、自分の自己タイムでは塔ノ岳には3時間が最も早く上がれたタイムなので皆さんとは比較には出来ないのでそれ以上頑張る努力も出来ない。

塔ノ岳には年配者が多く登られると聞かされた、元気な84才の方は一週間に一度は来ると言ってたが奥様に体力の事や心配が起きては大変だから月一にしなさいと言われそのような行動だとか。

元気なお父さんが多いのも塔ノ岳の特徴だという、でもこの先の縦走する人は減ってしまい自分見たいに次の山を目指して居るのは減っているそうです。



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