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のびたの日記

ちょっと寂しい別れのお知らせ 

2015年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



実はね 私のことなんだけれど来年の3月いっぱいで・・・・・
こう皆さんに切り出した途端 察しが良い 情の深い皆さんが一斉に騒ぎ出した
そんな話やめてぇ〜聴きたくない〜  ダメーッ〜 やめないで〜
 
涙が出そうになるくらい嬉しかった 私を慕ってくれる皆さんの声だ
皆さんが私に寄せてくれている実感と 私が皆さんに寄せる想いの交錯である
思えば10年なにがしになるだろう こんな永いお付き合いなら情が移って当然だ
 
このブログに たびたび登場している墨田のうたごえカチューシャのことである
私も 皆さんがが大好きであり その笑顔は写真に撮ってここで紹介した
だが 前回終了後 スタッフから私に話があった
 

 
来年の4月から 月2回の講座の内 1回を新しい講師に任せることにしました
講座の進め方は それぞれにお任せして 私も今までどおりにして下さいと言う
10年近くも進めてきて いつか終わりがあるとは思っていたが 突然の感だった
 
選択肢は無く 一応は月一度でも受けると その場で答えたが家に帰り心が揺れる
なぜここにきて新しい講師か 一つの講座で二人の講師があるなんて不自然だ
開講以来続けてきたものは何だったのか 自問自答しながら何日か戸惑った
 
講座そのものは大人気で いつも会場いっぱいの参加者である
そして 私のトークは相変わらずで 皆さんが楽しいと言われてきた
しかし 運営のNPO団体の方には 新講師とのしがらみもあるのだろうか
 

 
私は決断した 講座の交代制講師は如何にも不自然である
従って ここはすっきりと身を引き 来年の3月で辞任すると昨日スタッフに伝えた
そして はじめに書いたとおり 皆さんにこの話をして 3月でお別れを知らせた
 
中には涙を流している方も居た
私の主催する下町のうたごえに参加したいと 今まで来たことの無い方も私に聞く
先生の居ないうたごえは 参加する気力が無いと言ってくれる
 

 
スタッフの方は 私の決意と判断理由について多少 驚いていたようである
考え直してくれないか 一方的に言われてもと言う
だが 前回は私も相談で無く 一方的にこう決めたからと言われたのである
 
どうやら 私は受けてくれるだろうと思っていたようである
そして 皆さんの反応も見て ここまで大きくなるとは思っていなかったようだ
しかし 私は皆さんに別れの挨拶をしたから この決意は変わらない
 
私にとって 10年近くのうたごえ講座は スタッフも含めて初めての取り組み
それだけに 熱意をこめて これまで講師を務めてきた そして絆が深まった
人生の時と見れば 良い時間を皆さんと過ごしたと悔いは無い
 

 
私から皆さんへ最後のプレゼント 竹内まりやさんの 人生の扉 の歌詞を配る
皆さんが誕生日を迎えたとき 年老いたなぁなんて感じた時この歌詞を読むように
英語の部分的な歌詞もあるが 歳を重ねることは素敵なことと言う応援歌でもある
 
春がまた来るたび ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ 陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く 気がつけば五十路を 越えた私がいる 信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ I say fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 Bue feel it's nice to be 50 満開の桜や 色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ I say it's fine to be 60You say it's alright to be 70And they say still good to be 80But I'll maybe live over 90君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさI say it's sad to get weakYou say it's hard to get olderAnd they say that life has no meaningBut I still believe it's worth livingBut I still believe it's worth living
 英語の部分の和訳は次の通り
私は言うの、「二十歳になるのはたのしいこと」あなたは言うの、「三十歳になるのはすばらしいこと」そして、みんなは言うわ、「四十歳になるのは素敵なこと」でも、五十歳になるのもいいなって感じるわ私は言うの、「六十歳になるのもいいんじゃない」あなたは言うの、「七十歳になるのも悪くはないわ」そしてみんなは言うわ、「80歳だってまだまだ大丈夫よ」でも、私は90歳過ぎまで生きると思うわ私は言うの、「弱るのは(老いるのは)悲しいこと」あなたは言うの、「老いていくってつらいこと」そしてみんなは言うの、「人生に意味はない」ってでも、私は信じてる、生きるってすばらしいこと(価値があること)でも、私は信じてる、生きるってすばらしいこと
 
講座は明るく笑いを絶やしてはいけない
私の心は寂しく なんだか皆さんと別れさせられたような気持が抑えられない
それでも 涙を見せずに 精いっぱい明るく ピアノ伴奏に勤めた
 
昨日のリクエスト
君といつまでも アメージンググレース 異国の丘 おおスザンナ 青春時代
まりと殿様 恋の町札幌 街のサンドイッチマン 赤いハンカチ とうだいもり
 
赤いサラファン 私の城下町 からすの赤ちゃん 山のけむり 新雪
有楽町で逢いましょう 野に咲く花のように 美しき天然 秋桜 東京キッド
泉のほとり ブンガワンソロ 真夜中のギター 津軽の花 
 
今年の後半は いろいろと大きな衝撃が走った
妹の死 交通事故 白内障の手術と緑内障への予防 部分入れ歯は壊れた
四十肩にも襲われた この件も含めて もう終わりにしたいものだ
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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