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91と76の実りなき会話 

2015年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






91歳さんからSOS。

同居の娘さんとその妹さんが二人揃って、ゴルフ用品を買いに揃ってお出かけ。


そう言う時は特に寂しいのは分かる。


自分だけ取り残される寂しさでしょう。


「もう生きるのが嫌だ。死にたいのに死ねない。」


一時消えていた同じ言葉が口から溢れる。


命は貰ってるのだから、同じことなら明るく生きてください。


どこも痛くない。


そんな結構な状態で死ぬのは惜しいではないですか。


百まで生きたいと思ってください。




実りのない会話が繰り返される。


「死にたくても死ねない」


生きてても苦しいだけで、人として機能しなくなったら、


死ぬのお手伝いしてあげますよ。


でもその時はもう死にたいと意思表示すらできない。


やっぱり、生物として終わりが来るまで生きなければならないですね。




今度何か音楽でも持ってきましょうか。


音楽は馴染みがないので聞きたくない。


お散歩は?


散歩が一番気が紛れる。


では


お天気のいい日は少し外の空気に触れてください。


カートも来ているのですから。






今度いつ来てくれる?


退屈な時、連絡ください。


暖かい日に一緒に散歩しましょう。




彼女の言葉を心の中で反芻しながら帰ってきました。


毎日あれやられると、家人は嫌でしょう。

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