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たかが一人、されど一人
先進国首脳会合(G20)
2015年11月17日
テーマ:テーマ無し
我が国日本は、世界大戦敗戦の傷跡を乗り越えて、一時は経済的成長がめざましい時があった。またその時代は、国民をリードするだけの見識や哲学を有する政治家にも恵まれてていたのだろう。1975年11月フランス大統領・ジスカール・デスタン氏が他の5か国に呼びかけ先進国首脳会議(サミット) の開催を思い立った時には、幸いなことに日本も仲間に加えてもらった。この時のテーマは「東西冷戦下で起こった オイルショックによる混乱収拾 と、それに続く 世界的不況への対策 」だった。そしてメンバーが第二次世界大戦 で敵味方に分かれて戦った双方3カ国ずつ、即ちフランスと英米vs日独伊にも意味があったと思う。翌年にはカナダが加わって7か国となり、1998年にはロシアが加わって8か国になっていた。更に2008年からは20か国・地域首脳会合となって現在に至っている。今年は先週末に、トルコのアンタルヤと言う場所に20か国の首脳が集まって開催された訳だ。しかし現在の国際経済と政治の問題を考えると、200国からなる複雑な地球環境の中で、20か国の首脳が1日や2日顔を合わせただけで問題点の抽出や解決策を見出し得るものだろうか。疑問を抱かずにはいられない。また我が国が国際政治の舞台で経済的にも指導的立場に無いことと、我が国の政治家に指導的役割を果たすだけの能力が無いことは明らかだ。にも拘らず20か国はおろか、サミット(主要7か国)のメンバーになり続けているのが不思議でならない。昨年だったか、ロシアがクリミアを併合した際に主要8か国から外されたように外してもらいたいものだ。今日考えると、1975年当時の言いだしっぺがフランスであったことも不思議でならない。何故アメリカではなかったのだろう?兎も角先進国首脳会合は毎年開催され、1975年のサミットから勘定すれば40回目の開催になるが、言い出しっぺのフランス大統領が自国の首都で発生したテロのため欠席となっているのも皮肉なことだ。会議は今朝終了したようだが、内容が極めて乏しいと報道されている。そりゃそうだろう、我が国の政権と同じで「各国の成長戦略の実施が最優先事項」とか「政策手段を総動員する」と掛け声だけで世界の経済が動くなら誰も苦労はしない。まして、自分の頭の蝿も追えない国の首脳が「中国の過剰生産設備の解消が課題だ」と他国を名指しで改革を要求することなんか論外だろう。ところでそのフランスからの映像が、週末から大量にテレビに流れている。その中にはテロ現場に集まった一般市民や日本のフランス大使館前に集まった在日フランス人の間から自然発生的にフランス国歌が湧きあがっている絵がある。これが小生にとっては一寸した違和感でもある。日本の「君が代」や「海ゆかば」みたいな曲想であれば葬送に相応しいかもしれぬが、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」は聞くだにメチャクチャ勇ましい。歌詞は軍歌そのもので闘志満々でもある。フランス人がこんなに勇ましい人種だとは初めて知った。事実フランスの大統領や首相は即座にISへの報復として、その根拠地めがけて大々的空爆を実行に移した。多分多くのフランス国民はこれを支持しているだろうし、外国ではオバマアメリカ大統領や我が国の総理なんかもその口だろう。しかし、嘗て国連でイラク開戦に反対を表明した元フランスの外相ドビルバン氏が、空爆再開を非難する声明を出したようだ。「空爆は憎悪を増幅するだけで解決には何の役にも立たない。」とのこと。小生は英仏と中東の歴史については、余りにも知らな過ぎる。現在ヨーロッパや中東でも、無辜の民が多く傷つき亡くなっていることだけは分かるが、何が本当の原因か、或いは誰が正で誰が邪なのかも全く理解又は区別できないのが悩ましい。そんな中で、ドビルバン氏のことを知ると少し心が休まる思いでもある。
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