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2015年11月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 別題 わさおの俳句ポスト投稿・人選二人目

 2015年9月29日、津軽の地に俳句集団「宇宙(そら)」が誕生した。主宰は、津軽わさおが務める。メンバーは、主宰を含み、男子3人、女子2人の計5人である。

 俳句作りの研鑽、活躍の場は、専ら「俳句ポスト365」への投稿による。ここは、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。

 入選の「天、地、人、並」の内訳は、各回、天の俳句1句、地の俳句10句のほか、大体、人選の俳句200句、並選の俳句300句といったところだ。3,000句程度の投句に対し、人選の俳句が200句、並選の俳句が300句だから、人選と並選の入選句は、全体のたった17%にすぎない。


 俳句集団「宇宙(そら)」の誕生後、「俳句ポスト365」に対する第3回目の投稿の兼題は、「葱鮪」である。兼題の説明に曰く。

葱鮪(冬の季語) 「ねぎま」。葱、鮪肉、豆腐を醤油で煮たもの。椀に盛って食べるが、これを熱々の鍋物にしたものが葱鮪鍋(鮪鍋)である。鮪は中とろを使うため、脂肪分があって温まる。

 2015年11月12日の木曜日、人・並選の俳句の結果発表がなされた。

 俳句集団「宇宙(そら)」のメンバーからの投稿に対する入選の結果は、次のとおりである。


津軽まつ   人選

 ねぎま鍋囲む夜の雨黄蘗色

篠田ピンク  並選

 避難所暮らしせめて食べたい葱鮪鍋


 メンバー5人で、1人選、1並選である。まあ、木曜日のところは、メンバー5人で入選2だから、物足りない感はある。しかし、津軽まつ君は、メンバー5人のうち、二人目の人選に入選の快挙である。

 第129回 2015年10月1日週の兼題「栗」で、野々原ラピ君が初投句初人選の快挙を成し遂げてくれたのに続き、二人目の人選への入選である。

 各回、3,000句程度の投句に対し、人選の俳句は200句であり、全体のたった7%にすぎない。

 その人選への入選者が、俳句集団「宇宙(そら)」の誕生後、3回の投稿で二人誕生なのだ。主宰の津軽わさおとしては、実に嬉しい。主宰もできるだけ早く人選への入選者となるよう、頑張らなければならない。

 ちなみに、「俳句ポスト365」への700人にも及ぶ投稿者の間では、人選への入選者になりたい、人(じん)になりたい、人(ひと)になりたい、というのが一つの合言葉になっているという。それだけ、人選への入選は、難しいことである。

 で、木曜日に行われた人・並選の俳句の発表の翌日、金曜日には天・地の俳句の発表が行われる。

 メンバー5人に確認したところ、それぞれ投句の中に自信作が残っているという。果たして、結果はどうなるか。

 金曜日発表の天・地の俳句に入るのは、至難中の至難であることを承知したうえで、それでも幾ばくかの期待を抱く。結果発表までのワクワクドキドキ感がたまらないのである。




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