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朱鷺の“人生七転び八起き”

「そうですね」が気になって 

2015年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

人には「くちぐせ」がありますね。この言葉を使う傾向がある。ということでもありますが。このあいだKさんが、人が対話しているのをそばで聞いていて、とても気になった反応がありました。ちょっと、私的でなく、あらたまった席でKさんは、相手が話をしているのを聞いている、という状態のときに「そうですね〜」の連発でした。最初は気にならなかったのだけれどそれが立て続けだと・・・「こいつ、本当に聞いているの?」という気がしてくる。「そうですね」って、本当に使いやすい言葉です。相手に対して完全に肯定の姿勢。なにも文句はありません〜となる。貴方の言うことは、ごもっとも。抵抗もしない。疑問も持たない。だから、話は留まることなく『言わせている状態』で・・・おわる。まっ。そうですよね〜言わせているだけだから、やがて相手は言い終わったら、終了します。抵抗もしない。疑問も持たない。だから発展もしない。のです。後で、その話をしたら。Kさんは、ちょっと考えてから。「そうですね」を言っている時は何も考えていない状態だとのこと。相手に言いたいことを言わせる状況がありしかし、本気で聞くだけの興味も関心も根気もない状態のとき、そうなっている。私としては「やっぱり、そうか」でした。でも「そうですね」という言葉が悪いのではない。気持ちが入っていれば、それは使える言葉。と思うと。言葉はテクニックで使ってはいけない。ということなのだなぁ〜と思い知らされます。対話上手な人は、根本のところに相手に対する最大の関心があるんでしょう。だから、聞くだけにとどまらない。「このまま、ずっと対話していたい」という気にさせてしまう。また会いたい人。になるんじゃないかな。

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