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「シャトルバス」

家内の「喜寿」祝い 

2015年10月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

長年連れ添った家内も、齢を重ねて「77歳」になった。古来同じ数字が重なることを喜ぶ習慣がある。中国から伝来したものだろう。1年の中でも1月1日から始まって、3月3日、5月5日、9月9日、などとあるが、特に9月9日は「重陽の節句」と言って、高い場所に登って、菊酒を飲みながら、故郷の親族を偲んだとされている。

人間の寿命は、人生50年と言われたように、今から思えば、そんなに長くはなかった。40歳になれば「初老」に入った。だから、「還暦」60歳まで生きれば、赤いチャンチャンコを着せられ、盛大に祝っ...

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