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『MRJ航空機元年』が「終戦記念日」ならない事を! 

2015年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



MRJに暗雲「中国ボーイング爆買い」

習近平訪米でボーイング社機300機購入の衝撃
巨大市場に工場も引きこみ、集積地をめざす中国、日本の誘致危うし?
FACTA11月号記事参考&引用




MRJ(ネットより引用)

国産旅客機「MRTJ」の開発
本年度10月には、初飛行が予定されている
航空機業界関係者からは、今年を「航空機元年」とする声が盛んに聞こえる

冷水を浴びせられたニユース
ボーイング社に、習近平が訪れ、同社の旅客機を300機購人する契約を結んだと発表した
ボーイング社の工場の一部が、中国に置かれることになった
ボーイング社が、海外に生産拠点を置くのは初めてだ

ケタ外れな中国の新造機需要300機? 
爆買いに日本の航空業界、政府のけぞった
日本に航空機産業を根づかせるには、ボーイングとの協力は不可欠です
ボーイング社の工場を日本移転こそポイント、と考えていた関係者にとってぱ衝撃
「中国に先を越される」事態が現実のものになりました

ボーイング社に決断をさせたのは、中国市場の成長力
中国国内線市場は、世界最大の規模に成長すると見込まれています
約115兆の売り上げ、世界全体の約17%を占めます
今後20年間で世界の市場は、約4万機の新造機需要があり、中国の需要は図抜けています
ボーイングが中国に移転するのは、内装品の取り付け等で、本格的な工場移転ではない
航空機産業のクラスター(集積地)が中国にできてしまったら、日本は太刀打ちできない
中国内の工場で、中国製部品から組み立は、日本にとって背筋の寒くなるような悪夢です

日本「自動車一本足」脱出のもくろみ
YS−Hのメーカーだった日本航空機製造は20年前解散
日本の航空機産業はボーイングなどの”下請け”企業でした
日本の製造業の柱だったエレクトロニクスは昔日の面影はない
日本は、自動車産業の「一本足」となり、円安を利して輸出立国に戻ろうにも売る製品が乏しい
航空機メーカーの事業規模は、今後の成長余地は大きい
自動車は部品点数で1台約3万点(航空機300万点が必要)

産業参入をめざす企業に「安全基準」の参入障壁
FAA(米連邦航空局)の安全基準を満たさねば、飛行機は飛べない
ビスやナット一つに至るまで乗り越えねばならない要件は数多いです
MRJが当初予定を4年も遅延させている最大の原因も、FAA基準です
初飛行から、どんなに早くとも型式証明を得るまで1年以上はかかります
型式証明を得てからも、パイロットの訓練や整備等山はどの準備かあります

17年予定の1号機納入に間に合う?
MRJコストもかかって、損益分岐点は、1200機前後とも言われる
現状の受注は、500機程度に達したとされるが先行き楽観を許さない
1年半後の納入開始に間に合わなければ、外国航空会社からキャンセルの嵐
海外メーカーは「MRTJはもう崖っぷちなのに、日本だけが知らない」と厳しい

三菱重工が果たしてもちこたえられるか?
育成の起爆剤と考えていたボーイングエ場誘致では、中国に先を越されそうだ
ボーイングが、米国の国家安全保障と一体なことは世界の常識
「ブラックボックス技術」の移転を、米国政府が市場に目がくらんで許すとも思えない
中国では、COMACが、168〜190席の国産のボディー機を開発中
初飛行をすませ、中国国内の航空会社を中心に335機を受注している
日本は、ボーイングが工場移転が加速する前に「日本技術のブラックボックス化」を図るしかない

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