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製紙会社の株上昇?(セルロースナノファイバー) 

2015年10月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



夢の新素材「セルロースナノファイバー」実用化へ

強度は鉄の5倍、重量は5分の1 製紙各社の開発急ピッチ
植物から作られるCNFは、鉄よりも軽くて強いといった幅広い分野で利用が見込まれている
30年には関連市場が1兆円に達するとの予測もある
政府の日本再興戦略で研究促進が明記されるなど、CNFの重要性は広く認識され始めています
産経新聞記事他参考&引用






セルロースナノファイバー(ネットより引用)
                
セルロースナノファイバー(CNF)とは、
植物繊維を化学的、機械的に解きほぐしたものです
鉄の5分の1の軽さで強度が5倍と、炭素繊維に迫る性能を備えている
透明で、熱を加えても膨張しにくいほか、化粧品などに加えると粘りを出すこともできます

CNF分野で世界をリードしているのが日本
森林分野のノーベル賞といわれる「マルクス・バーレンベリ賞」を日本人研究者3人が受賞しました
特定の酸化反応を使い、木材繊維をナノレベルまでほぐす方法を発見したことが評価されました

日本製紙は、大人用紙おむつを発売
CNFに含ませた銀などの金属イオンが、不快な臭いを吸着する仕組みで、消臭機能を従来の3倍に高めました
CNFは紙の原料である木材パルプから作れるため、関連ノウハウのある製紙会社は有利な立場にある。

王子ホールディングス
13年より、CNFを使った透明なシートを三菱化学と共同開発開始
高温状態でも縮みにくく、薄くて折りたためるため、次世代のディスプレーや太陽電池に使えます
化粧品の原料を手がける日光ケミカルズと、CNFを使った新たな原料の開発で合意している

CNFは技術的課題多いです
樹脂とCNFをなじませることは、水と油を混ぜるようなもので、高度な技術が求められます
現在の製造コストは1キロあたり1万円と、炭素繊維の3000円程度より高い

「キチン・キトサン」とは
カニ、エビの甲殻やイカの器官など多くの生物に含まれる天然多糖類です
アミノ基を有するアミノ多糖であり、セルロースにはない生理活性機能が存在します
火傷などを治す創傷被覆剤として、保湿性を利用したヘアケア・スキンケア製品として商品化されています
キトサンは分子内に多数のアミノ基をもつカチオン性の天然多糖で、凝集、抗菌、吸着など多機能有します
キチンは、手術縫合糸、止血剤など医療分野でも応用研究されています

生物資源由来の超・極細繊維バイオマスナノファイバー「BiNFi-s(ビンフィス)」とは
「セルロース・キチン・キトサン」の「超・極細繊維」です
粘度特性(高粘性でありながら、水に溶解していないため、ベタ付きが少なく、サッパリとした触感が得られる
保水特性(セルロース、キチン、キトサンの親水性をさらに高めています)

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