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闇雲は駄目よ 

2015年10月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:俳句ポスト投稿

 別題 わさおの俳句ポスト投稿・「圧倒的に凄い人」


 俳句の初心者、津軽わさおは、2015年5月13日から俳句教室に通い始めた。その一方で、2015年7月17日から、「俳句ポスト365」への投稿を開始した。「俳句ポスト365」は、愛媛県の松山市が運営する俳句の投稿サイトである。


 目的は、なんとかして俳句作りで上達することである。ただ、物事において上達するには、漫然とやったり、闇雲にやったって駄目だ。大きなことから小さなことまで、何だってそうだ。


 用意周到に挑戦すべし。津軽わさおのこれまでの人生が教えてくれている。



 そこで、知りたいと思ったのは、俳句で上達していっている人の実例である。今のネット社会は、実に便利だ。分からないことは、ネット先生が教えて下さる。


 ネットで「俳句ポスト365」を知り、それをきっかけとしてネットサーフィンをしたら、「俳句ポスト365」への投稿に係る俳句日記に遭遇した。


 ブログ主の方は、若い女性のようだ。ブログ紹介文に曰く。


俳句のまち松山。2013年暮れの松山旅行をきっかけに俳句に目覚めました。俳句は学生時代の宿題で作っただけなのに、何故か俳句の魅力に取り付かれ…。以来、松山市の「俳句ポスト365」に投句する日々に。文法も型も知らない所から始めた素人の俳句奮闘ブログです。


 これは、ありがたい。ブログ主が「俳句ポスト365」に初めて投稿したのは、「第47回 2013年12月12日週の兼題 仏の座」である。かれこれ1年10か月が経とうとしているわけだ。


 ありがたいことに、この方のブログには、初期の段階における投稿実績が一覧記事になっている。毎回、何句を投稿して結果がどうであるかが分かるのだ。


 「俳句ポスト365」では、入選が「天、地、人、並」に分かれる。一般的な捉え方における「特選、秀逸、入選、佳作」に相当する。「並選の俳句」でも、立派な入選句だ。


 ブログ主の初期の投稿実績は、次のとおりである。

 
第47回 4句中全ボツ 第48回 3句中並1  


第49回 4句中並1  第50回 5句中人1


第51回 5句中並1  第52回 4句中人1 


第53回 6句中並1  第54回 7句中並2  


第55回 6句中人1  第56回 6句中並1 


第57回 6句中並1  第58回 8句中人1  


第59回 5句中人1   第60回 4句中人1  


第61回 4句中人1  第62回 5句中並1   


第63回 4句中人1   第64回 4句中並1 


第65回 4句中人2   第66回 4句中人1


第67回 4句中人1   第68回 4句中並1 


 これを見ると、この方は、毎回欠かさず、4句以上作っている。全22回投稿のうち、全ボツはわずか1回で、並11、人12である。これは、素晴らしい実績である。


 ちなみに、同様に表示すると、これまでの津軽わさおの投稿実績は、次のとおりである。

 
第121回 2句中並1   第122回 2句中並1


第123回 2句中並1   第124回 2句中全ボツ  


第125回 2句中全ボツ 第126回 2句中並1 


第127回 2句中ベストセレクション1


 これを見ると、津軽わさおは、毎回、2句のみ投稿で、全7回投稿のうち、並4、ベストセレクション1、全ボツ2である。初心者としては、健闘している方だと自分を褒めている。


 なお、津軽わさおの投稿実績に対し、同じ回のブログ主の投稿実績はいかん。以下に掲げる。


第121回 7句中人3   第122回 8句中人1  


第123回 7句中人2   第124回 6句中人1天


第125回 6句中人1  第126回 6句中人1地1


 つまり、第124回では、天、すなわち1,500ないし2,000の投句中の一等賞であり、そのほかに、地1、人9と、圧倒的に凄い。


 この方の凄い上達のほどに圧倒されながらも、津軽わさおは、シニアの経験を生かしながら、果敢に挑戦するのみだ。


 人生日々挑戦、青春は一生、である。







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