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慶喜

非正規と高齢者で国保はもたない 

2015年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



非正規と高齢者で国保は「瀕死」

医療保険制度の抜本的な改革が急務
小手先の改革で国保を再建することは困難
日本の医療制度には、健保(サラリーマン加入)国保(自営業者等)後期高齢者医療制度(高齢者)が有ります
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国保(ネットより引用)

国保は、医療保険の「最後の砦」
「国民皆保険」を支える基盤として、失業した時も医療サービスヘのアクセスを確保しています
制度創設時には、自営業者や農林従事者らを受け入れていた国保の構成は変化しています
自営業者らが減る一方、「無職」「被用者」の割合が増えている
無職の多くは、会社を退職したサラリーマンOB又被用者でも被用者保険から漏れる非正規雇用です

長寿命化の影響で高齢者増える
国民皆保険が完成した50年前は、日本人の平均寿命は男性66識、女性71歳だった
非正雄雇用が増えた産業構造の変化、雇用形態次第で加入する公的医療保険が違う事態が生まれている
制度創設時の「被用者保険はサラリーマン、国保は自営業者や農林従事者」の積み分けがなくなっている

被用者保険と国保の間で保険料の格差は大きい
国保には、事業主負担がないので少なくても倍額になります
高齢者も多いので、個人の負担金も増えます
65歳以上の加入者割合は、国保が約35%に対し、協会けんぼは5%、健保組合は約3%です
加入者の平均年齢も、国保が約51歳に対し、協会けんぽ、健保組合は約34歳です
保険料を払えない世帯が増えており、滞納しているのは、国保加入世帯の約20%に及ぶ
日本が世界に誇る一国民皆保険一の網から漏れる人は決して少なくないのだ

国保が「瀕死の重傷」の原因
高齢者、非正規雇用を多く受け入れているためです
国民を「保険の成立しやすい人」と「保険の成立しにくい人」で分断している現行の体制こそが問題です
非正規労働者に対する被用者保険の適用拡大が実施されるが、移るのはごく一部の人です
 

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