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尺八と横笛吹きの独り言

今度は新郎新婦が「秋田長持ち唄で入場いたします」 パート2 

2015年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●おめでたいシリーズ。パート2。
今度は「宮城長持ち唄」に代わりまして、新郎新婦が「秋田長持ち唄」で入場でーす。

 本日はお日柄もよく、大変におめでたい日であります。本日の披露宴は600名を越えるお客様です。
ご両家を代表しまして御礼を申し上げます。
それでは早速、新郎新婦の登場となります。新郎新婦がお仲人様ご夫妻に伴われましてご登場いたします、その後ろに長持ちをかつぎましての登場です。
 本日の尺八伴奏はfue様、吹きますのは宮城県民謡の「宮城長持ち唄」です。
皆さま拍手でお出迎えくださーい。
それではどうぞ……(ドアオープン)
  


写真
http://www.kindaipro.co.jp/nagamoti.html
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-03-06/yawaragitaxi0306/folder/365510/78/11595478/img_0
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2009-08-25などより転載致しました。

●長持唄とは日本の民謡の一種で、嫁入道具の長持を運んでいくときに唄った祝唄です。長持自体はふたのある長方形の大形の箱で衣類・調度を入れるのに用いました。
花嫁の行列の後から嫁方の人が若衆を頼んで箪笥や長持を担がせ聟方の村の入口まで運び、聟方の若衆と担ぎ役を交代させる。そのとき、荷を渡すから後をよろしくと嫁方の担ぎ手が唄う。待っていた聟方の担ぎ手は確かに受け取りました御安心下さいと唄う。こうして聟の家に花嫁が到着すると嫁の親や仲人が嫁をよろしくお願いしますと唄う。これを受けて聟の親の方が今日から私共の娘として大事にしますと唄う。これらの唄のやりとりは同じ長持唄の節で行うものでした。宮城県仙北地方の長持唄がとくに知られています。このもと唄は街道で駕篭や荷を担いだ雲助たちが唄っていた雲助唄で、これを参勤交代の大名行列の人足として長持を担がされたときにおぼえた農村の人々が村にもち帰り、婚礼の荷物運びのときに唄ったことから広められ長持唄となりました。
http://www.kindaipro.co.jp/nagamoti.htmlより抜粋
https://www.youtube.com/watch?v=6xHV5otqlws

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