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「生物多様性条約」の早期批准の是非? 

2015年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国を誤る「生物多様性条約」の罠

地球上には3千万種の生物が存在し、日本の遺伝資源利用の8割が中国由来です
40億年の長い時間をかけて進化を遂げ、独自の生態系を構築してきました
FACTA9月号記事参考&勉強(興味有る方は購入をお勧めします)






環境省HPより引用

「生物多様性条約」とは?
遺伝資源を提供する資源国に対して、それを活用して利益を得た時、受益国が資源国に利益配分する
現在、資源国と遺伝資源を利用した受益企業の間で相対取引によって処理しています
議定書は、これを国家間に置き換え、ルールで縛ろうとしています

生物多様性から人類は4つの素晴らしいサービスを受けています
供給サービス(食料・原燃料などを提供)
調整サービス(森林による水質浄化、洪水防止など)
文化的サービス(自然景観・森林浴などの娯楽や民俗文化)
基盤サービス(光合成による酸素生成、蒸発による水循環等)です

05年に日本は「生物多様性条約」批准を決めています
採択当時は、民主党政権下、不利益を被るのか深く考えもせず採択を急いだ
日本のように資源がなく、技術水準の高い国には不利で、イノベーションを阻害するリスクになる
日本の遺伝資源利用の8割が中国由来といわれておりその影響は甚大です

「保全」は「保護」とは違う
ガチガチに囲い込んで手も触れずに残すのが保護
手をつけても良いが、消滅しないように持続的な利用ができる状態で使うのが「保全」です

エコロジー云々の美しい話ではないため、対応には戦略を立てるのが必要です
環境保護という美名の下で国際競争力を喪失するのは愚の骨頂です
二酸化炭素CO2排出規制の京都議定書への対応で、日本企業大変苦労しました
米国は、生物多様性条約を批准していません
米国企業は資源国と直接交渉して事業化を進めています
日本は、メンツ論は捨て、批准を急がぬ方がよい、国家百年の大計を誤る

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