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雑感日記

木ノ実レーシング創立50周年を祝う会 

2010年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★つい先日、 こんなブログをアップしたのだが、その中でも神戸木の実の50周年を祝う会について書いている。
早速、山本隆君がキヨさんに言ってくれて、正規の御案内状を頂いた。
それによると、
昭和36年、1961年に創立されて、「木ノ実クラブ」「木ノ実レーシング」「チーム木ノ実」と時代時代に名乗ってきた名前には多少の変化はありましたが、連綿と「木ノ実」の名のもと、日本のレース界を駆け抜けて参ったところです。
と書かれている。勝手に『神戸木の実レーシング』と書いてきたが、『の』はカタカナの『ノ』であったとは今回初めて知ったのである
発起人代表は金谷秀夫、 発起人は清原明彦、杉尾良文、大本十生の4人の名前で、そのうち3人はよく知っているのだが、
大本十生さんが解らなかったので、いろいろ調べていたら、
こんな、『MFJの全日本選手権歴代チャンピオンリスト』に出会ったのである。
 
★このリストによると、モトクロスは1964年から、ロードレ―スは1965年からスタートしている。
私がレースに関与しだしたのが64年からで、66年まではMFJの運営委員も務めさせていただいた。
ホンダ、スズキ、ヤマハは、ベテランの立派な方が委員を務められたのだが 、カワサキとBSはまだ20代の若手の委員だったのである。レースの実力も運営委員の年齢の差ほどの違いがあったのかも知れない。
このリストの72年のロードレースチャンピオンの中に、大本十生さんの名前を見つけた。
 
★カワサキが本格的にレースを始めたのが64年で、その契機となったのが、63年5月の兵庫県の青野ケ原のモトクロス(1位〜6位独占)なのである。
64年はモトクロスだけ、65年5月に初めて90ccで山本隆が鈴鹿のジュニアロードレースに出場し、
翌6月の6時間耐久レースに、今回の発起人代表の金谷秀夫君が初めてカワサキノマシンで歳森康師と組んでのカワサキデビューを果たしている。
 
私がレースライダーなる人と最初に話をしたのが、木ノ実の御大、片山義美さんなのである。
当時山本隆、歳森康師の木ノ実の二人がファクトリー契約だったのだが、65年の契約更改時に、片山さんからカワサキのレース運営に対する問題点を厳しく指摘されたのである。
厳しかったが『ごもっとも』と思うところがほとんどで、『私がやりましょう』とレース現場を直接担当することになったのである。
そんなこともあって、片山さんのお母さんとも不思議に気があって、しょっちゅうカワサキにも出入りをされていたのである。片山義美さんのあの性格は、お母さん譲りだと思っている。
 
★『木ノ実レーシング 』には、カワサキコンバットがなくなった後は、星野一義もお世話になったし、綺羅星のように日本を代表するライダーたちが生まれている。
私がレースに関係するようになった直接のきっかけが『片山義美さん』だし、その後もいろんなことで関係があった。
その片山義美さんは今三木にお住まいなのである。

つい先日、BUG IN MIKI での片山義美さんである。
両側のお二人も三木では誰でも直ぐ解る有名人なのだが、『世界の――』と前に付くのはやはり片山義美さんだし、
今度、『祝う会』に集まるメンバーも『世界の――』『日本の――』などの前置きが似合う、Wikipediaにも登場する人たちがいっぱいのはずである。。
 
★先日のブログこんなかたちでツイッターに流したら、
『rfuruya1 旧いバイク乗りなら知っているだろう、神戸木の実レーシング、創立50周年とか。それとこちらもちょっと有名な下仁田ねぎ、関係ないようで繋がってるお話。http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/46bb969db9e1f0f250974c26d633e34b 1:41 PM Dec 15th webから 3人がリツイート
 』
こんな方が『リツイート』された一番右は、AUTOSPORT誌の副編集長さんである。
一番左は、こんなFlagshipを経営されている方だし、

真ん中は、ご存じ『雷神マッハ』さんなのだが、こんな方とオトモダチのカワサキファンでもある。
こんな話も、レース界に関係ある方にはオモシロイのかも知れない。
そんなことで、『カワサキの昔話』リンクをいっぱい貼っておきました。
 
来年1月29日、グリーンピア三木での開催だが、いろんな方に会えるので大いに楽しみなのである。
 
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