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平成の虚無僧一路の日記

「お盆」は日本の土俗信仰 

2015年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「お盆、、こぼん、どぼん、列島大移動が始まった。
ところで「お盆」って何?。仏教行事かと思っていたが、違うようだ。
ネットでは、「お釈迦様が説かれた『盂蘭盆経』に書かれているもので、
「神通第一の目蓮(もくれん)尊者が、あの世に行って、亡くなった母親の
姿を探すと、母は餓鬼道に堕ちて逆さ吊りにされ、喉を枯らし飢えていた。
驚いて、お釈迦様に相談すると、「修行をしている僧、比丘たちのすべてに
食べ物を施せば、母親にもその施しの一端が口に入るだろう」と教えられた。
そこで、修行僧や比丘のすべてに布施を行うと、比丘たちは飲んだり
食べたり踊ったり大喜びをした。すると、その喜びが餓鬼道に堕ちている
者たちにも伝わり、母親の口にも入った」。
なんということだ。先祖供養に名を借りて、僧や比丘に施しをさせる方便
だったか。
釈迦は「神通力」や 「あの世」 を否定しているのだから、このようなことを説く
はずがない。「目連」もインド人の名前とは思えない。というわけで、
「盂蘭盆経」は「偽経」なのだそうだ。
それが判ったからといって、日本人は「お盆」の行事を止めることはしない。
そこが不思議の国のアリンス。日本人の魂の中に「祖先崇拝」は厳然として
ある。結局 「お盆」は「先祖崇拝」の土俗信仰だったのだ。それが仏教の
名を借りて行われるようになった。なんでもミックスしてしまう日本人の寛大さ。
また、四季の変化がはっきりと現れる中、お盆は「一大風物詩」なのだ。
 

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