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ROE至上主義は、投資指標としては? 

2015年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



増益優良企業(ユニクロ、日立、ソフトバンク等)で低下するROE?

注目度が高まるROEだが、日本では必ずしも企業の利益や資本の実態を反映していない?
売上高純利益率の向上と、バランスシートーマネジメントが、優先すべき財務戦略です
「週刊エコノミスト」記事より引用








エコノミスト他(ネットより引用)

成長戦略として投資家を通じて、企業のガバナンス改革を強める
ROEを指標にして、機関投資家が積極的に企業に対してものを言うようになるのを推奨
 ☆経済産業省「最低限8%を上回るROEを達成すべき」と提言
 ☆米国ISSのROE基準⇒ROEが5%を下回る企業のトップの選任に反対を推奨
 ☆GPIFと日銀が、日本株を大量に買う銘柄選択基準の一つにROEが含まれています

企業がROEを上げる方法
ROEは、「株主が持っている投資が、どれだけの利益を生むか」という指標です
ROEを上げる方法(*利益率↑*売上↑*財務レバレッジ↑)
財務レバレッジを上げる方法(*借金↑*自己資本↓)
自己資本を減らす方法(自社株買い&増配)

日本企業(IT&ヘルスケア部門)のROEは欧米と比較して低い
高付加価値商品が少なく、企業の規模が小さいので低利益率で
米アップルの売上高純利益率は22%(ROE34%)キヤノンは7%(同9%)日立製作所は3%(同9%)
ヘルスケアでは、米ジョンソンーエンドージョンソンは22%(23%)です

日本の優良企業「ROE改善ダメ会社」です
低ROEでも、株価は上がっています(ユニクロの株価は、約5倍に上昇、日立製作所・ソフトは約2倍)
これらの企業の共通点は過去4年間で、増益ながらROEが低下しています

日本の優良企業ROE低下の要因
株高、円安で、外貨建て資産等で、時価評価分か増加すると、自己資本を押し上げる
自己資本は、時価評価額の増加分が反映されるが、純利益には余り反映されない
株高・円安時には、利益も自己資本も大きく増える傾向がある

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