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高橋大輔選手・「フィギュアスケート放送のあり方」 

2015年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

 津軽のシニアブロガーがフィギュアスケートの放送を初めてじっくり観たのは、2013年12月21日から23日まで開催された全日本選手権である。

 この大会は、2014年2月のソチ五輪の出場権をかけ、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われた。

 高橋大輔選手の頑張りぶりを克明に追ったその時の実況放送は、まさに感動そのものを伝えてくれた。

 それに触発され、以来、フィギュアスケートを題材とするブログ記事を書くようになった。

  
 だが、2014年-2015年シーズンおけるフィギュアスケートの放送を振り返ると、2013年12月開催の全日本選手権に係る真に感動的な実況放送とは、雲泥の差がある。

 とりわけ問題なのは、テレビ朝日によるフィギュアスケートの放送だ。それを観ていて浮かぶ言葉がある。誇張、煽り(あおり)、傲慢、饒舌、軽薄、等々。
 

 テレビ朝日は、視聴率を稼がんばかりに、誇張し、煽る。解説者の解説ぶりも含め、一々、大げさなのだ。

 そして、選手側もそれに応えんばかりに、饒舌であり、"命がけ"であろうとする。

 しかし、フィギュアスケートの試合は、スポーツだ。淡々と一生懸命に取り組むことで、視聴者に感動は伝わる。

 なのに、最近のテレビ朝日による放送におけるような誇張、煽り、饒舌を観せつけられると、伝わってくる雰囲気の中に、傲慢さと軽薄さが否めない。

 
 結果、津軽のシニアブロガーは、アホらしくなって、2014年-2015年シーズンのフィギュアスケート放送の後半部分を観るのはやめた。

 最近のフィギュアスケートの実況放送は、スポーツ中継なの? それとも、ショービジネスなの? それなりの大金が絡むショービジネスだからこそ、フィギュアスケートの「採点基準って何なの?」と見られてしまうのだろうか。

 いずれにしろ、2013年12月時の感動的な実況放送なんて、今や夢物語なんだろうな。




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