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夢はカラーで♪ 

2015年06月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

お風呂上がりのじっくり緩み切った五体に沁み渡るような美しいメロディが流れてきました。
♪アランフェスの協奏曲!
○年振りかでするするっとよどみなく曲名が口を衝いて出たのにもちょっと感動です。

以前は夢ははっきりしたカラー付きでよく見ました
天才画家の故事を真似て就寝前の瞑想なども試みたり(*_*)
当然といえば当然のことながら、ものにならないと分かってからはあっさり諦めに切り変えて
今では万年休日の有難い身で天然色の夢は目があいているときしか見れないんです!
夕食後のほんと心の底からのんびりできる時などに〜。

   あれはたしかT市の音楽喫茶店…
   当時西町の角にあったD百貨店の屋上から見降ろす向かい角の小さなミルクホールに
   お盆にならないと下界へ降りてこない山男のT君が現れると合流して行った馴染みの喫茶店でした…

   マスターがレコードのラベルを見て教えてくれました
   ロドリーゴ作曲。内戦で荒れ果てた都アランフェスの平和への想いを込め
   特に有名な第2楽章では、重病の妻や亡くした我が子に対する神への祈りを込めたものと聞きました
   もとはギターの協奏曲から美しい主旋律をひきだして編曲したものでしたが
   一度聞いただけで胸に刻み込まれたのは余程印象に残るメロディなのでしょうね。

 



音楽に引き続きテレビでは
髭もじゃの音楽家がバイオリン片手に有名な作曲家の裏の顔を面白おかしく紹介をはじめました。
「ピアノの詩人ショパンは草食系の元祖でレッスン代7〜8万円の大先生
「美食家のロッシーニは絶頂期にもかかわらずあっさり引退して明け暮れ美食に徹したんだ
「モツアルトの天才ぶりは幼少時から周知の事実だけどジョルジュサンドと別れたあとは何もできなくなったんだよ
「新世界」のドボルザークは鉄道オタクで、「ボレロ」のラベルはオシャレ度ナンバーワン
「偏屈者のベートーベンは片づけができず部屋が汚れるたび引っ越し実に79回ですぞ etc…





・・・それはさておき
○十年ぶりの曲の始めから終わりまで鼻歌だけど一度も音程狂わさず
音楽つき、天然カラーで夢のように思い浮かべるなんて、夢見る技術もなかなかのものでしょう(^_-)-☆
あのころいっしょに感動を共にしたT君
今は遠い昔の遠い異国の作曲家たちと同じ世界に住んで、天上から冷やかしていたかも知れません。

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