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「菅幹事長」実現は本人の悲願? 

2015年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



菅氏次回組閣で「幹事長」へ転出か?

「安倍政権」以外は、失敗続きという意味では、勝負勘が優れている訳ではなさそう?
強烈な野心、主流派ではない造反・反乱の側に身を投じる「逆張り」の手法では?
敗れると未練なく次の「穴馬」に乗り換える変わり身の早さ、こだわりの希薄?
FACTA6月号記事より引用








菅官房長官(ネットより引用)

米議会演説に「歴史的成功」と酔う安倍首相とその政権
安保法制の国会成立を早々と米国に公約し、「内政に敵なし」と自信満々?
9月の自民党総裁選での再選も織り込んで、秋の内閣・党人事へ向いています
焦点の一つは菅官房長官が、党幹事長に転じるかどうかです

「菅幹事長」の実現は、本人の悲願です
菅氏は、官房長官在職日数が歴代4位です
初当選からの「変転」は、小柄で地味な風貌に似合わないハッタリをきかす顔です

「苦労人」と形容されてきたが?
父親は、生産者組合員や町会議員を務めた名士、母親は元教師です
姉と同じ国立の教育大学を受験したが失敗し、東京で、2年間フリーター
法政大学に入学し、東京で平凡な就職をし、その後小比本氏秘書として仕えた
小比本氏から「裏方」の立ち振る舞いを習得

政治家の履歴
横浜市議時代は、市長とのパイプ役を務め「陰の市長」と呼ばれた
役人を従えるのに人事で締め付ける流儀はここで培った
小北本氏が事故死すると、国政に参加し、梶山官房長官に付く
梶山氏が、派閥を飛び出し党総裁選に出馬すると造反割に加わる
梶山氏が死去すると「国対族のドン」古賀誠元幹事長を頻って加藤派に入る
加藤紘一元幹事長が、森喜朗首相に造反した「加藤の乱」に参画して失敗
第1次安倍政権で、総務相で初入閣し、政権が倒れると、麻生太郎氏を支持
初当選から10年余で忙しい転身を繰り返している


安倍首相という「大穴」を当てた
対北朝鮮交渉の行き詰まり、無人機ドローンの官邸落下、AIIB銀行の事前情報入手等
原因はどれも、政府内で、警戒・端緒情報を、官邸が有効に収集できず、判断できない結果では?
日常的な情報集約に、明らかな機能不全が起きています
結果が違っていても、危ない情報は警告として報告させるという情報の流れが官邸にはない

目詰まり状態の官邸
政治主導の官僚人事の負の側面が、原因では?
人質殺害も辺野古も北朝鮮もドローンも、失敗はすべて同じパターンです
国対や議運等、現場で修行した経験がほとんどなく、基本的な政治の鍛錬に欠けているのでは?
「実力者」の評判が立つのは、メディア関係者に接触し、味方につけているからなのでは?
秘書出身政治家は、世間への目配りが行き届いています

官房長官が「首相候補」の登竜門のように錯覚されているが?
戦後、官房長官と幹事長を両方経験した政治家で、首相になったのは大平正芳他数名です
両方経験すると首相への色気が出てきますが、挫折の歴史です
9名が挫折しています(保利、橋本登、二階堂、安倍、田中、梶山、加藤、中川、野中)

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