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たかが一人、されど一人

大学の同窓会 

2010年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>昨夜から今朝の出勤時間にかけて、まるでバケツを引っくり返した様な土砂降りで、大きめの傘をさしていても僅か10分足らず濡れ鼠になってしまった。かと思ったら9時過ぎには嘘のような快晴になり、外でもコートはとても着ていられない程の暑さだ。お天気まで何処か気狂いじみている。今日は高校同期の勇氏が高崎のゴルフ場で忘年ゴルフ会の筈で、「俺たちは絶対晴れる事になっている。」と元気な諸氏が自慢しあっている事だろう。</div><div><br /></div><div>こちらは昨晩大学の同窓忘年会に出席した。久し振りに少しばかり飲んだので、今朝は未だ少し酒が残っていたように感じた。10時前には帰宅し、婆さんが「えぇ、もう帰って来たの!」とびっくりしていたのに、やっぱり酒は適度に飲み続けないと弱くなるものだ。その席で参加者の一人が全員に披露した話にこんなのがあった。「先週横浜の中華街で小中学校の同窓会を10人規模で開催したところが、会場で2人倒れてしまい、1人は救急車のお世話になってしまった。2人ともそんなに馬鹿飲みした訳ではないが、1人は最近具合が悪かったようで、も1人はこのところ酒を止めていたらしい。」</div><div><br /></div><div>昨日の会は20人ちょっと集まったが、やはり病気をして酒を控えていると言った人が3人いた。半分は女性なので、男性だけで見れば結構な比率になる。3人とも控えてるとは言いながらも結構なペースで飲んでいた。一番飲まなかったのは一所懸命お酌に回った小生かもしれない。もうひとつ印象に残ったのは、1人が「この秋久し振りに平城京から奈良の寺々を回ってきた」との事で彼曰く「薬師寺や興福寺で仏の顔を見ていると、何故かほっとする気分になって、思わずじいっと立ち止まって見入ってしまった。俺も年だなぁとしみじみ感じた。」そうだ。</div><div><br /></div><div>周りの人間が「もうそんな年かぁ」と囃したてたが、彼の気持ちや発言も分かるような気がする。こちらはあまり海外旅行をしないので、西洋の教会や寺院はそんなに知らないが、日本人は血だらけのキリスト像からほっとする感覚は得られないのかもしれない(マリア像もありますね、クリスチャンの人ごめんなさい)。仏像のミステリアスな表情は、確かにどのようにも受け取る事が出来そうだ。</div><div><br /></div><div>小生も仏教の教えをよく知っている訳でもない。薬師寺展は見逃したが、興福寺の阿修羅像はたまたま上野に来た時に見る事が出来た。人混みの中で見たので友人のようにほっとするところまでは行かなかったが、観光客の少ない時にじっくり見れば、小生も又何かを感じる事が出来るだろう。何れにせよ、「互いにお迎えが近づいている事に他ならない、来年又会おうぜ。」でお開きとなった。</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-7741560193883757344?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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