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Jii−Jiiの日記

「銀行狐」池井戸潤著を読んで 

2015年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



著者は慶応義塾大を卒業後三菱銀行に入行した経歴が有り、その間の経験を活かした作品が多く、ボクもかなり好んで読んでいます。

本書は五つの短編小説からなっていて、目次?金庫室の死体(浮貸)?現金その場かぎり(出納事故・使い込み)?口座相違(不適切な当座預金開設)?銀行狐(銀行への私怨)➄ローン・カウンター(銀行データー個人情報満載)

銀行入行2年目でしたが、取引先の「家電販売店」の融資20万円の申し込みがあり、今考えると支店長決裁権限内の申し込みですが、なかなか決裁がおりません。(申し込みの経緯・資金の使途・返済計画・経営者の人物・決算状況等々説明不足)とうとうボクは自分の定期預金を解約して「家電販売店」に使ってもらいました。

妻の父から、その行為は「浮貸」であり、早急に正常に戻すべく支店長に融資の妥当性を説得しなさいと言って火がつくごとく叱責されました。

義父は義母の里の「牛乳プラント」の店主ですが、今考えると「青二才」のボクを金融に疎いと思っていた義父から貴重な教えをいただきました。(昭和36年・懐かしい!)

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