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知らないで過ごした安保改定(1) 

2015年05月14日 外部ブログ記事
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安保改定の真実

学生時代「安保反対デモ」「安田講堂事件」「アイク訪日途中断念」等事件ありました
新聞の「安保改定の真実」を読み興味感じたので、4回シリーズで整理しす
















安保改定(ネットより引用)

アイゼンハワー(アイク)が恐れた米ソ核戦争 
ホテル「グリーンブライヤー」の地下に核シェルターが作られていました
30年後ワシントン・ポスト紙がスクープするまで、トップシークレットでした
厚さ1・5メートルのコンクリートで覆われた地下3階建ての建物です
会議室や食堂、研究室、診療所、放送スタジオまで完備されていました
備蓄品含んで、1000人以上が2カ月以上暮らすことが可能な設備でした

核シェルター建設させたのは、アイクです
ノルマンディ上陸作戦を成功させた英雄で、徹底した反共主義者でした
核シェルター建設したのは、米ソ核戦争が起こると判断したからです

アイクを震撼させるニュースが起きました
ソ連は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験に成功
ソ連は、人類初の人工衛星「スプートニク1号」「同2号」の打ち上げに成功
ソ連により、米全土がソ連のICBMの射程圏に入ったことを意味します
衛星打ち上げは、ソ連の先進技術や軍事技術の能力が優れている証明です
スプートニク・ショック後、アイクは米国の対ソ戦略転換を迫られました

アイクは同盟国との関係強化
ソ連、中国等東側陣営と対峙している、日本の位置は、戦略的重要性は抜きんでていました
駐日米大使ダレスは「日本が、共産主義勢力に乗っ取られれば、絶望的な状況」と報告
日本には、冷戦下の切迫した国際情勢を理解する者はほとんどいませんでした
政界、メディアも安全保障や軍事には無知でした

日本国は「不思議の国のアリス」のような精神構造でした
A級戦犯でしたが、不起訴となり首相第56代首相の岸信介は違っていました
岸は、国際情勢を見誤れば、国の行く末が危ぶまれることは骨身に染みていました
岸は、就任当初から旧日米安全保障条約改定に狙いを定めていました
旧日米安全保障条約改定には、日本国内の内乱に、米軍が出動できる条項までありました
岸は「米軍が日本全土を占領しているような状態だ」と憂慮していました

岸の安保改定の意気込みに、娘婿安倍(現総理の父)は進言
安保改定より「得意の経済で勝負した方がよいのではないですか」!
「首相とはそういうものじゃない、経済は官僚がやってもできる」と返答
経済は、何か問題が生じたら正してやればよく、首相は外交や治安にこそ力を入れねば

岸は、日本が、攻め入る共産主義と戦うために、安保改定を求めました
国務長官ダレスは、日本にそんな力はあるのか? 
岸は、日米安保条約は対等なものに改めなければならないと強く感じていました
岸は、安保条約改定を最大の政治課題と位置づけていました

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