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雑感日記

庭の石組み 

2015年05月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★久しぶりに我が家の玉石を洗ったので、Facebook にアップしたら、沢山の「いいね」を頂いた。
 
    
 
 我が家の庭、もう40年近くにもなるのだが、当時はこの団地でも石組みの住宅が普通だったが、最近新築される家では「石組み」など見ることができない。みんな簡単な施工で、見た目だけは綺麗になっている。
昔のお城の城壁も、ヨーロッパなどの古い街並みも、世界中にあちこちに石積みされたものは多い。
セメントも何も使わずに、長年そのまま維持されているのは、その石組の技術みたいなものがあるのだろう。
 
我が家の庭も、昔の庭師の人が独りでコツコツと仕上げてくれた。その横でじっと見ていたので、そのやり方はよく解っているのだが、自然の石を組み合わせて、仕上げていくさまは、これは特殊技術だなと感心していたものである。
 
 
 
 このように石を組んで一応はセメントで繋ぎ目を埋めてはいるが、セメントで止めているのではなくて、石の組み方でこちらには絶対に倒れないようになっているのである。
 
    
 
 これは、ガレージの下を小さな池にしているのだが、右側の側面は、最初はセメントむき出しだったのだが、何年か後に石を貼って見場を石組みのように見せているのである。
恰好はよくなったが、その分ガレージの幅が狭くなって、大きな車は入れることができないのである。
でもこれは、庭師藤本さんの傑作だと思っているので、私としては大いに気に入っている。多分世の中にこんなガレージは我が家だけだと思っている。
藤本さんは、明石の人で、明石の本家に出入りしていたので、特に自分の趣味のように造ってくれたし、私自身は構想を云っただけで細部は一切口出しなどしていない。藤本さん、この緑が丘で我が家だけではなく何軒か手がけているのだが、お客に見せる一種の展示場みたいなところもあって、下の玉石の模様も何種類かあるのは、まさに見本でほかではこんな凝ったことはしていない。
 
大阪城の城壁は小豆島の石が使われているそうだが、石はみんな小豆島からのものだと、藤本さんが私に自慢していたのだが、それがどのくらい、どのように違うのかは、私自身は何も解っていない。
最近になって、こんなことにも関心ができて、石組みをされているお宅などの石や、その組み方などを見てみると、当時藤本さんが、
「俺は造園屋とは違う」とよく言っていた意味が解るような気がする。確かに、よく見ると細かいところまで、気を使ってくれているのがよく解る。
世の中、すべて機能優先だが、FBのコメントで
田原さんにも、松澤さんにも、このようにいって頂いて、藤本さん聞いたらめちゃ喜ぶと思います。
 
  
 
 昨日は、こんなことしているうちに1日が過ぎました。
 
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