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じいやんの日記

運動不足 

2015年05月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

運動不足と病気?
歳を取ってくると、よく転んだり、背中が丸くなったり、手が震えたりするようになります。
これは単に年齢を重ねたというだけではなく、病気?の場合もあるので注意が必要です。
最近では、20歳未満の若者にも同じような現象が見られます。
家に引きこもっている若者に「若いくせに寝たきり老人?のような生活」と私が揶揄してます。
若いのに老化が始まる?
それは「ロコモ」正式にはロコモティブシンドローム(運動器症候群)といって、高齢者に多く見られる運動機能の低下のことですが、早い人では、小学生の頃から始まっていることが分かっています。
発症すると、筋力や骨、関節などが衰えて、歩行が困難になったり、日常の簡単な動作が難しくなったりします。
歩幅が小さくなってくる、膝がまっすぐ伸びない、物を持つ手が震える等、これらは全てロコモの症状。
人間の体は動かすことで成長し、鍛えられますが、日本人は筋肉が少ない体質の人が多く、積極的に運動をしなければ発達を促せません。
特に日本人の女性はスレンダーさを維持するために、わざと運動をしない人もいます。
筋肉はエネルギーを作り出す大切な器官なので、筋肉量が少ない体は、ケガや病気をしやすくなります。
子供の頃は、少し人より運動能力が劣っていても、個人差だと受け止めていたり、他の面(例えば勉強)が優れていればそれで良い、と考えて、運動をしなくても問題ないと考えています。
結果的に、ロコモ予防の対策を取らずに成長して、大人になってから体の衰えに悩まされるケースが多く見られます。
もしも、少し走っただけで息が切れたり、関節の柔軟性がなく体が硬すぎたりする場合は、ロコモを疑って運動する習慣をつけることをオススメします。
ロコモ予防は、難しいことをする必要はありません。簡単な運動を毎日少しずつ続けるだけで充分です。家の中でもできる運動能力回復法を3つ、ご紹介しましょう。
やる気があれば!場所も時間も簡単に確保が可能なものです。
・膝の屈伸
・階段の昇降運動
・ウォーキング
ロコモは主に下半身の衰えから始まり、足腰を中心に進行していきます。
足腰が弱ってくると、歩いたり走ったりするのも避けるようになるため、心肺機能が下がって全身の老化を招きます。普段から「ほんの少し運動量をプラスする」ことを意識して、若いうちに「健康貯金」を作っておきましょう。
適度な運動と食事で作り上げた体型はぐっと引き締まっていますよね。
ゴールデンウイークにぜひとも実行!



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日々少しずつ

さん

無理なく、疲労が残らぬ程度に続けています。
体を動かすことは 脳の働きにも良いかな、と思って。

2015/05/01 09:05:22

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