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のびたの日記

ダンスをする人は不良だと思っていた(笑) 

2015年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私の若い頃 真面目を絵にかいたような性格だった
むしろ未熟なまま 大人になったのかもしれない
ヘッセもハイネもロマンチックな対象だった
 
音楽はクラシック専門 どちらかと言うとセミクラシックが大好き 演奏会にも行く
名曲喫茶に行って 一杯の珈琲で 2.3時間粘って聴いていたものである
ハイキングも好きで 中級程度の山 雲取山 大菩薩 浅間山 妙義などへ行った
 
夏には山小屋へ泊って お花畑を観るのが素晴らしい
2000m級の山の頂近くに 忽然と現れるお花畑 高山植物が咲き乱れる
幸い 女性も交えたグループでスキーなども行ったが 青春そのもの純粋である
 

 
社交ダンスをする若者たちもいた 会社ごと交流することもあった
そんな人たちを私は不良グル―プと見ていた
そんな女性は軽い人たち 男性なら遊び人 それは私の狭い偏見である
 
酒には弱く 酒を飲むような女性も あまり好きでない 煙草を吸う女性は絶対嫌だ
酒を飲んで 上司の悪口や下ネタを話す同僚たちには 時にはいい加減にしろ
こんなことを言って怒った でも飲み屋などは好んで付いて行く
 
酒のつまみは 大概美味しい 飲兵衛は 私に良くご馳走したり料理を譲る
酒の席では白けさせない むしろ 周りに人が寄ってきて 賑やかになる
俺の酒が飲めないかと強要する上司や役員には少し閉口したものである
 

 
ある時 オルガンが会社にあって 練習し始めた 40数年昔のことである
なかなか右手左手が合わないで 曲になるのはかなり期間を要した
練習曲なんて単純で嫌だから いきなり 遠くへ行きたい この曲で猛練習
 
ようやく数曲弾けるころ 会社内で呼びかけ バンドを結成したものである
私がオルガン 他にロックのグループからギター ハワイアンからウッドベース
社内に使われないドラムセットが有り 一人任せ 格好はバンドらしくなった
 

 
足を引っ張るのは私である 年中 音符を間違えて弾いたり 狂わせたものである
たまたま ジャズバンドグループと私が知り合い ピアノが居ないと言うことで参加した
このバンドは社交ダンスのバックバンド専門で有った ダンスパーティがあれば行く
 
ここでも私は足を引っ張るが夢中で付いて行った
ピアノの飾りのような存在で有るが お陰でリズム感はここで養われた
眼の前でダンスをしているカップルを眺めながら 伴奏したものである
 
あんなに軽蔑していたダンスが そんなに抵抗なく受け容れている自分があった
それなら 自分もダンスを習えば もっと伴奏にもスキルアップになるかもしれない
もう一つ ワルツをフロアいっぱいにくるくる回りながら踊って見たいと思うようになる
 

 
ダンス教室に入門 最初は マンボから教わる
足元を見ずに ステップを踏む音感が良いねとおだてられ やがて違うリズムになる
タンゴもルンバもチャチャも覚えて行く ワルツは最後のテーマだった
 
私のバンドでもダンスバンドを2回ほど試みた
ルンバやタンゴなど 慣れない伴奏でメンバーは必至に演奏する
取りあえず無難にダンスバンドらしく演奏し終えた
 

 
ダンスは一応 各ステップを覚えて 約半年で辞めた
理由は男女のペアなどのお付き合いなど見ていると どうしても私には合わない
大体 男女が組んで踊るのが恥ずかしい スナックでチークダンスも照れくさくて嫌だ
 

 
今日も墨田のうたごえで リクエストの 水色のワルツ の時にこんな話をした
いろいろの曲に解説を加えるが たまには実体験の話をする
皆で 大笑いされた もう長く付き合っている講座 そんな事だろうと皆さん察して笑う
 
汽車 この曲は常磐線の広野と言う駅の近く 歌詞に広野原と出て来るでしょう?
原発の影響で3年余 列車はストップしていたが 今年 ようやく開通した
 
メダカの学校 小田原市郊外に 荻窪用水がある
親子でここを訪れた時 子どもが お父さん メダカがいっぱい 学校の様だねと言う
ここから この歌詞が出来て 現在は歌碑が現地に立つ
 
バラが咲いた バラを育てて一番困るのは虫が付くことである
甘い香り 美しさに 虫が寄ってきて食いつくすのだろう
皆さんも美しいバラ いっぱい虫が付いて 食われたのかな(笑) これはジョーク
 

 
今日のリクエスト
背比べ こいのぼり 小さな木の実 東京のバスガール バラが咲いた 海
メダカの学校 恋の町札幌 故郷を離るる歌 椰子の実 智恵子抄 津軽の花
 
野中のバラ 野に咲く花のように 花は咲く 緑のそよ風 アメージンググレース 
水色のワルツ 越後獅子の唄 オーシャンゼリーゼ 恋心 想い出のアルバム
乾杯の歌 かえるの笛 汽車 サンタルチア 四季の雨 ブルーシャトー
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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