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大坂の陣の不思議・・・(^^♪☆　

2015年04月10日
テーマ：テーマ無し

今年は「大坂の陣」決着から４００年大坂の陣について、豊臣の勝ち目はなかったように言われることがありますしかし、必ずしも徳川の絶対有利とは言えなかったのです豊臣秀吉の後を継いだ秀頼は、東は信州の善光寺から、西は出雲大社まで、天下国家の安全を祈願する数々の寺社の復興を行なっていますこれは本来、天下人の役割しかも、現地の大名を奉行に任命しています新年には勅使以下親王・門跡・公家が残らず、秀頼の元に挨拶に来ています冬の陣が起こるまで毎年続いていたのです秀頼は摂津・河内・和泉を領する６５万石の、単なる一大名などではなく、ポルトガルやオランダなども、家康亡き後は、秀頼が日本を治めるのでは、と認識していたというのです大坂の陣４００年は、秀頼の再評価とともに、歴史を多面的に見直す好機ですまた、大阪市内・府域に広がる大坂の陣ゆかりの地を訪問することで、大阪の文化的な魅力を再発見する機会にも繋げてほしいですね　　　

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