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優先株預託証券の仕組み 

2015年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



JP モルガン・チェース&カンパニー 米ドル建優先株預託証券のリスク

為替変動リスク (米ドル建てなので、為替市場動向を受けます)
価格変動リスク (途中売却価格では、債券と同様クレジット市場の動向を受けます)
信用リスク   (発行元の信用状況の変化によるリスク)
流動性リスク (満期がなく、換金する場合、店頭市場での相対取引で、売却換金が困難な場合があります)
優先株預託証券のパンフレットより








優先株預託証券(ネットより引用)

JP モルガン・チェース&カンパニー 米ドル建優先株預託証券とは?
上場市場:ドイチェボーズ
格付け: BBB-(S&P) 、発行額16億ドル
固定配当率:2024年、年率 6,1%
非累積型:支払われなかった配当は、次回以降に合算して支払いしません
次回コール日 2024年10月1日

優先株とは
配当の支払や、残余財産の分配は、普通株よりも優先的に取り扱われる株式です
普通株が、減配や無配でも、利益があれば、優先株には配当が行われます
 
米国金融機関が、優先株預託証券の発行理由? 
米国金融業では、BIS規制で、新しい枠組み(バーゼル?)への議論が行なわれています
金融機関が規制改正に対応する為に、発行する有価証券の発行形態です

優先株預託証券特徴
債券に近い形態です(業績により配当額が変化しない)
一定期間、固定率で配当が支払われる仕組みです
一定期間経過後は、変動配当率で配当が支払います(金融商品取引法では、株式として取り扱い)
優先株預託証券とは、上場もされていますが、相対取引が主な取引です
銀行にとって優先株による資本調達の効用(魅力)が薄れた場合、途中解約出来ます

優先株を預託証券の形で発行する理由は?
発行体は、発行できる優先株式の株数に上限があり、上限を超える場合は株主の承認が必要です
預託証券を通じて小口化し、投資家層を広げる事を目的として、預託証券の形で発行します

LIBOR(London Interbank Offered Rate)とは
イギリスのロンドン市場での資金取引の銀行間平均貸し手金利

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