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釣り師カッチャン

18冊になりました。 

2015年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


18冊目の今回は、『本の雑誌』が選ぶ 2014年ベスト10(ノンジャンル)の第1位 ! !角田光代 さんの  「笹の舟で海をわたる」 ですが。内容・・・・・・・  終戦から10年、主人公・左織は22歳の時、銀座で女に声 をかけられる。風美子と名乗る女は、左織と疎開先が一緒 だったという。風美子は、あの時皆でいじめた女の子? 「仕返し」のために現れたのか。欲しいものは何でも手に 入れるという風美子はやがて左織の「家族」となり、その 存在が左織の日常をおびやかし始める。うしろめたい記憶 に縛られたまま手に入れた「幸福な人生」の結末は――。  激動の戦後を生き抜いた女たちの〈人生の真実〉に迫る 最新長編。あの時代を生きたすべての日本人に贈る感動大作! ・・・・・・・・・・・・・・・・・  評価は、すばらしいですが、どこか、ひとごとのような 文章で、中々内容紹介のようには感じません。主人公の心 の内もうわすべり、心がないように感じました。もう一人の 主人公も、なぜか嫌悪感さえおぼえた。  人間は、日々不安と共に生き又生きているから喜びはあ ったはずと思うがこのような主人公は好きにはならない。厳寒ゴルフの後の一時、チョット元気の出ない?読破でした!

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