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平成の虚無僧一路の日記

11/20 虚無僧25日目 

2010年11月21日 外部ブログ記事
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今日は栄に出てみた。若者でいっぱい。
また、例の コスプレ?男性に会った。昨日は名古屋駅、
今日は栄でだ。全く不思議。

その「奇遇」が、もうひとつ。
錦通り、針屋町。国際ホテル西側の角で尺八を吹いて
いたら、声をかけられた。グレーのブレザーに赤い
ネクタイのおしゃれな紳士。過分にお布施をいただき、
なんと「宗春ポストを造り、明日除幕式がある」との
こと。

お話を伺えば、『宗春ロマン隊』の活動の一環。

「宗春」は尾張7代藩主。将軍吉宗のライバル。
吉宗の倹約政策に逆らって、商業政策をとり、歌舞
音曲を盛んにし、名古屋の繁栄と「芸どころ名古屋」の
伝統を築いた。その「宗春公を顕彰し、名古屋、
そして日本を元気にしようという活動を行っている」
とのこと。

私も、「名古屋の虚無僧」について話した。

名古屋では、4月の東照宮の祭礼に、各町内ごとに、
仮装してパレードを行った。現在 国際ホテルがある
呉服町の町人たちは、「虚無僧」で参加している。
虚無僧は「侍でなければ不可」とか厳しい掟があった
のだが、名古屋には虚無僧寺が無かったために、町人が
自由に虚無僧に変身できたのだと。

私は、この名古屋の町人文化の象徴でもある「虚無僧」を
復活させたいと常々思っていた。まさに「念ずれば通ず」。
「宗春ロマン隊」との出会いは、その足がかりになりそうだ。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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