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地銀のソブリン債券保有どうなるの? 

2015年03月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『IRRBB』は日本の銀行界特に地銀にとって時限爆弾です

「金利リスク規制」が強化されると、金利が急騰、国債暴落を招く恐れ?
金融機関が銀行勘定で抱えている金利リスクを、自己資本比率に組み入れる規制内容です
FACTAの記事引用










ソブリン債(ネットより引用)

銀行界を騒然とさせる『IRRBB』とは?
銀行は、調達した短期の預金を元手に、住宅ローンを貸付、国債を保有で運用益を上げています
金利の上昇局面では、調達コストが上昇し、ローンや債券から得られる金利収入は1定なので、銀行にとり収益減
市場金利の上昇によって、債券の利回りの魅力が低下し債券価格そのものも下落します
『IRRBB』規制案は、金利リスクを自己資本比率の計算に反映させることが狙いです

現在、金利リスクを抱えても自己資本比率には影響しない
『IRRBB』が導入されると、金利リスクが上乗せされた分だけ、自己資本比率を下げてしまう
メガバンクなどの大手銀行は、ここ数年保有する国債を売却する「国債離れ」を進めてきました
地銀は、国債に代わる運用手段がなく、国債運用から脱却できずにいる状況です
現在、国債はリスクウェイトがゼロに設定されています
地銀全体の国債保有残高は、過去10年で倍増しました

国債の暴落リスク?
『IRRBB』が導入されると、地銀は国債を手放すことになります
国債の引き受け手の地銀が、売り手に回れば、金利の急騰や国債の暴落を招く恐れがあります
邦銀は、自己資本対比で多額の債券を保有しており、その影響は大きいです
ギリシャ危機での欧州のソブリン危機同様のことが懸念されます

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