メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

M8, M9 & R-D1 for Someting I love ...323...

初花月日記(19)... 

2015年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






すみだ親善大使のお一人,濁川直子さんは小生のカメラを見て 「ライカですねぇ〜」 と喜んでくれた.
よくライカと分かったものだと感心 (゚Д゚) マジ



     Leica M9+Super wide−Heliar 15mm F4.5 Aspherical II








振り返りざまに一枚いただきました.




グロリア・エステファンに続いてスタンダードやりたい病アーティストその2.
ボブ・ディラン.


Bob Dylan / Shadows in the night (Sony,SIPC4391)


これもアーティストの説明は不要でしょう.御年74歳.
スタジオ録音としては2012年以来.
いわゆるカバーですが,ディランはカバー自体はこれまでもいろいろやってきている.
こうしてフランク・シナトラを意識してのカバー集は初であろう.
ディランがシナトラ? そう,シナトラを尊敬しているのだという.反骨と言われいてるディランが...







全10曲.
リリースは2015年.録音データは不詳.エンジニア:Al Schmitt.
録音は一発録りで伴奏と同時録音で基本的にやったという.


例のしゃがれた,魂の一部がどっかに行っちゃったような,ヤクをやっているんじゃないかと思わせるような(実際にやっていたのだが),逆に魂の叫びのようなあの声には好き嫌いが確実に分かれる歌手でしょう.反戦歌の象徴みたいなことに祭り上げられたこともかつてあり,歌詞の勝手な反権力的解釈で本人自体は迷惑しているなんてことも話している.ドラッグ,隠遁,心臓発作,クリスチャン入信... とまあこの手のミュージッシャンにはよくある人生を辿っているが,いまだにネバーエンディングライブはやっている(よね?)エネルギーの塊のようなジジイだ.

小生も好きな声質ではない.
しかし,一曲 I’m a fool to want you でのヨレヨレっぽい薄暗い路地裏で酒まみれになった男が悔恨の情を含めてつぶやいているように聞こえるこの曲でやられてしまった (゚Д゚) マジ
収録10曲すべてが上出来とはとても思えないが,やはり味がある,好き嫌いの分かれるそういうCDだけどオールドレンズと同じような魅力がある.
一回聴いて,「あっ,こりゃだめだ」 と言ってポイしちゃだめ.なんどか聴いてみてください.そうするとその気持ちが変わるCDですよ.

それと,ブックッレットがなかなか良いと思う.
シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパンの三具保夫氏が執筆している.丁寧な内容でこれを読むのも面白い.
もちろん,日本盤を買わないとこれは付いてこないけどね.

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ