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雑感日記

今年も古代の窯で 

2010年11月14日 外部ブログ記事
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★昨年もちょうど今頃、三木アネックスパークに1300年前の窯を再現したと言う『古代の窯に火を入れる』年に一度の実験行事が行われた。
昨年は幼稚園や小学校の生徒さんの作品を500点余りも焼いて頂いたのだが、如何にも小さすぎて大変であったので、今年は養護学校の生徒さんの作品と、三木の陶芸グループのものに限って集めることにした。その窯入れの日が明日の日曜日だとばかり、思い込んでいたのである。
朝、事務局をやっておられるMさんから陶器のことで電話があってびっくりした。
養護学校の作品は、一昨日搬入しておいたので問題はないのだが、三木の陶芸グループの方には13日中に現地に搬入を頼んでいて、13日の午後に搬入することになっていたのである。Mさんのお話では『ほぼ午前中に窯入れしてしまうので―――』ということなので、とりあえず現地に行ってみることにした。
大体が呑気な性格で、三木の陶芸グループとは、電話番号も解らずこちらからは連絡しようがないのである。

レース場のパドックの奥に造られた『古代の窯』は全長8メートルの登り窯で、朝10時半ごろの現場は、既にこんな状況で立命館大学の木立教授が陣頭指揮で窯の上で作業をされていた。

今年は、大きく立派な作品がたくさん並んでいて、

養護学校の生徒たちも一生懸命造ったのだが、数では勝負できても作品のレベルでは格段の差ではある。
然し昨年もそうだったが、焼きあがってみると子供たちの作品も個性があってまたオモシロイのである。  これらの作品を11時過ぎから窯の中に入れだすのである。
三木のグループが間に合うかどうかが心配だが、午後に搬入すると言っていたので何とか大丈夫だろうと思っていた。
案じていても仕方がないので子供たちのバイクの練習などちょっと見て、いったんは家に戻って、午後もう一度出直すことにした。
 
休みなので、幾つかの大人のグループが本コースを走っていたが、こんな可愛いちびっこが、ミニコースを走っていた。日本もだんだんと40年ほど前のアメリカのレベルになってきた。
趣味というか、やりたいことの多様化、レース場でマシンが見れるのは当然だが、  『古代の窯』も、それで焼く陶器も見られるのである。
 
★昼前に帰って、1時にはもう一度アネックスパークに戻ってきた。
木立先生やスタッフたちは昼食に行かれていたが、養護学校の生徒の作品は既に窯の中であった。  もう6割以上が中に収まっていた。
1時半になっても、2時半になっても、三木の陶芸グループは現れないのである。

その間も、どんどん作品は窯の中に入れられて、当たり前の話だが残りはだんだん少なくなる。
大きな作品は手前に入れることになっていて、その大きな作品も運ばれる段階になってしまって、流石に私も諦めて、
『三木のグループは、また来年、1日日にちを間違えたのがいけなかった。』と思って事務局のMさんに、お断りをしようと思ったところに、三木のグループが二人現れたのである。

作品はもうこれだけであった。これが持ち込まれた作品である。間一髪セーフであった。本当に間に合ってよかった。
何事もあまり、心配をしない性格だが、昨日は相当まいっていた。大体三木の陶芸グループも初めて会う人たちなので、余計に困っていたのである。
然し本当に間に合ってよかったのだが、そのあとがいけないのだと思う。
『おれは運がいい、何事にもツイテいる。』yと思ってしまうのである。昔現役の時に受けた性格テスト、全体としては会社の仕事をするには『結構いい線』で出たのだが、一つだけ最悪の方向で出たのが、『反省が足りない』が悪い方の5であった。
確かに、その通りで何事も、あまり反省などせずに、何とか生きてこれた。逆に言うと運が良かったのである。

窯の入り口の前の土を最後に綺麗にならして、窯入れ作業完了である。 本当によかった。
 
★今回の『火入れは19日、窯からの取りだし日は12月5日(日)である。』
これは何度も確認をしたので、間違いない。  昼前から搬出が可能なのである。
 
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