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尺八と横笛吹きの独り言
今晩の勤務のオカズはこの曲だ・・・・
2015年02月03日
テーマ:テーマ無し
いよいよ2月の3日・・・・豆まき・・・・1年中で一番寒い日だ。今日も寒い。寒風。
外は先日の小雪で根雪がマダ少し残っている。
●こんな曲を聴きました。
「夕顔」・本曲「春の光」・尺八曲「竹吹く」・「千代の寿」・本曲「朝の海」
今日の夜の勤務(公民館)は利用者ゼロ・・・・チャンス到来・・・・
およそ5時間の勤務だ。しかし今日はチャンス・・・・尺八こそ吹けないが、音源を聞いたりテレビを見たり、ラジオを聞いたり・・・・あっという間に夜中の10時に突入する。
机上にあるのは夕食のおにぎり、リンゴ、今日のオカズ(?)である譜面などなど・・・・
「おにぎり」もエイヤっと自分で握る・・・・昆布巻きの缶詰持参だ。5時間は長いようで短い。とうとう深夜は来訪者が一人も来なかった。定時の巡回外回りは突風・寒風でした。
トイレの巡回がチョット恐い・・・・扉を開いて安全を確認しますが、誰かがたたずんでいるかも・・・・
●演奏会でのプログラムでは前のほうの4曲が出番だあ。(写真の赤丸)
パソコンで検索しながら曲の説明を調べた。
● 春の光(はるのひかり) 流祖 中尾都山作曲
明治40年4月(1907年)、今橋道場にて作曲。作曲当時は三部合奏であったが、昭和25年に改編されました。春の光耀きわたる壮麗なる表現で、曲調悠揚迫らず、萬物春光に浴し嬉々として生を楽しむ思いをさせる曲である。 (二部合奏曲)
http://my.internetacademy.jp/~michise/yukuo/tozan4.htm
・・・・ご招待券がまだありますので・・・・邦楽にご興味がある方はどうぞ・・・・申し出て下さい。
箏曲の人間国宝・・・・米川文子先生も出演されます。
●千代の寿(1932年 宮城道雄作曲)について
【歌詞】人の世に 隣りありてふ 徳を積み 重ねたまへる
この君の齢を祝う喜びは 聞く我が身にもあまりつつ
八千代経ぬべき 心地するかな
【解説】ある人の長寿の祝いに寄せられて作曲したもので
冒頭の「人の世に隣りありてふ徳」というのは
‘徳孤ならず、必ず隣あり’(徳のある人は孤立しない
必ず親しい仲間ができる)という論語の言葉に寄ったもの
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/noripy/?Y=2003&M=7
「千代の寿」の歌の「隣りありてふ 徳を積み 重ねたまへる」は論語からきている。
●「徳不孤 必有隣」(論語) 徳は孤ならず 必ず隣有り
本当に徳のある人は孤立したり、孤独であるということは無い。純一高潔な人や
謹厳実直な人はとかく近寄りがたく敬遠されがちなこともあるが、しかし、如何に
峻厳、高潔で近寄りがたいと言っても真に徳さえあれば必ず人は理解しその徳を
したい教えを請う道人や支持するよき隣人たちが集まって来るものである。
●こうして購入したノートパソコンLaviesを机上にセットして花笠スケルツオを視聴。
ノートパソコンは便利だ。ICレコーダでの音源もUSB接続で音源再生ができる。
「花笠スケルツオ」・・・・ユーチュブ音源をICレコーダに採った。譜面は注文したがまだ届かない。
「千代の寿」・・・・弾き初めがゆっくりでうまく合わない。2/11の新年会初吹きでの曲
「夕顔」・・・・ネプチューンさんの尺八有りと無しで双方の比較。尺八無しで合わせられるかなあ?むずかしい。
「春の光」・・・・CD音源・一部二部の呼吸がぴったり合っている。すごいね。
「朝の海」・・・・NHK音源、再生音にノイズが入りきれいな音ではないがなんとかきけます。なんどか吹いている曲です。
「竹吹く」初代・石垣征山 作曲・・・・譜面は届いた。音源はない。
●江戸信吾先生作曲の花笠スケルツオのユーチューブです。
紹介も含めて掲載させて頂きました。この曲を今度吹きます。
尺八は・・・・上手い方ですね。画面再生矢印で再生してみて下さい。
とてもとても・・・・こんなようには吹けません。今回の演奏会では20名の合奏です。
20名で合奏です。私はその他大勢の中でもなんとかガンバッテ吹ききりたいものです。
●急に娘と孫二人(女児)が来ちゃいまして・・・・一足早い誕生会。
娘はマンションでの生活。外は寒い、遊び場がない。3才の幼稚園児・・・・さらには3ヶ月の赤ちゃんを抱えている。何度も爺さん婆さんが田無まで足を運んでいても・・・・強行突破で急に来た。三ヶ月の赤ちゃんが居る状態ではどこにも行けない状況だから・・・・むげに追い返すわけにはいかない。
「ワオ・オー!!・・・来たか」「ええ!!・・・・来ちゃったの・・・・」「しょうがないなあ・・・・」・・・・ベビーカー・・・・毛布・・赤ん坊・・3才の孫・・・・ミルク・・・・車の荷物を急いで降ろす。
急きょ一足早いミニ誕生会でロウソクは4本にした。
三ヶ月の孫はドンドン大きくなり、今では笑ったりなにやら「ウー」とか「アー」とか言葉を発している。口元をコチョコチョとくすぐると・・・・笑う。
・・・・イスラエル国に捕らわれた後藤健二さんは生まれたばかりの赤子をあやす・・・・こういう喜びを得ないで逝ってしまった。殺害された息子の写真をなでるお母様の悲痛な想いがテレビから伝わった。孫の笑う顔から・・・・そんなことも考えました。
・・・・なんでも・・・・今度は幼稚園のお遊戯会があって、その日に育爺・育婆としてマンションまで派遣されるようだ。外地派遣が終了すると現地でグッタリと疲れるのは目に見えている。
そういう苦労も孫の笑い顔を見て・・・・ガマンしなければ・・・・
まあ・・・・無償の愛だなあ。親は子や孫のために・・・・なんと犠牲を多くはらうものなのでしょう。自分もそういう両親の愛情にはぐくまれて育ったのだろう・・・・こうしている時が一番良いときかもしれない。
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