メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

帯の効用 

2010年11月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



そうそう、「帯の効用」まだあった。
中村明一の『密息』にも書かれている。日本人男性は
帯を下腹で締めるので、絶えず下腹に力を入れていた。
この要領が、日本式の「腹式呼吸」だ
虚無僧で尺八を吹いている時、常に下腹に力を入れて
いる。そして、息を吹ききる時も、さらに下腹に力を
入れる。西洋式の「腹式呼吸」は、腹を膨らませて息を
吸い、吐く時は、腹を引っ込めていく。これだと、重心
が胸の方に上がっていく感じになる。

これに対して、日本式の「腹式呼吸」は、吐く時も、
腹をふくらませる。重心が臍下(へさした)三寸、臍下
(さいか)丹田(たんでん)に落ちていく感じ。安定感が
あるのだ。

「循環呼吸」も、下腹を瞬時に膨らませて息を入れる。
だから、腹筋を強くすることが大事なのだ。帯を締める
ことで、腹筋が鍛えられる。お蔭で、虚無僧に出るように
なって一週間で、たるんでいた下腹がひき絞まってきた。
尺八の音もグーンと伸びるようになった。いいことだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ