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雑感日記

尖閣、ビデオ流出問題に想う 

2010年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★この問題は一体何だったのだろうか?連日ニュースで政府の対応などマスコミは、詳しくというよりオモシロおかしく取り上げている。特にテレビは、『視聴率を稼ぐには』もってこいの話題である。確かに、いろんな問題が、包括されている問題ではある。野党にとっても、マスコミにとっても『オイシイ話題』であるのだとは思うが、これは、国の主権の問題だと思うし、それが侵害された場合の対応はどうあるべきかという基本的な態度の問題なのである。●それを海保はちゃんと自分たちの責任で、ちゃんと果たしたのに、●その報告を受けた、政府がその対応を間違ったのは明らかである。★いろいろなことが言われ、あらぬ方向に、事態は流れているが、もっとも基本的な『政府の対応の間違い』を政府は素直に認めて後、その後のすべての対応を行わない限り、国民の理解は得られないのではないだろうか?Yahooの意識調査でも、63%の人たちがビデオの流出を歓迎したりさらに20%の人たちが、やむをえないと言っている。意識調査で問われたら、こんな答えになるのだろうが、こんな明らかな違法行為に拍手を送る態度も、決していいとは思わないのだが、それ以前の政府の判断と、取った対応が『なっていない』事は間違いない。これは外交のテクニックなどの問題ではなくて、もっと本質的な問題なのである。国民は、内閣支持率の方でも、この問題の対応にNO と言っているのだから、菅さんも、特に当面の責任者であったと思う仙石さんも、素直に非を認めることはできないのだろうか?明らかに間違った場合は、正々堂々と謝ればいいのであるそれほど『何かになりたい』 『権力にしがみつきたい』ばっかりで、『国をどうしたい』などという国家観みたいなものは、今の政治家は持ち合わせていないのだろうか?若しそうだとしたら、政治家になどなってはいけない人が、政治家になっているのである。今は野党である自民党も、この問題を政局にするのではなくて、日本の国はどうあるべきか。国民に訴え、国民を正しい方向に引っ張る態度が欲しいと思うのである。琉球新聞が、尖閣ビデオ流出 海保激励の声も「罪問われるのおかしい」と言っているが、このように言わざるを得ないのは、何か一本、芯が抜け落ちてしまっているように思う。★ロッテと中日、最初は大味な日本シリーズであったが、最後は、熱戦が続いた。ロッテファンや、中日ファンのあの熱狂的な応援ぶりを観ていると、是非政治家の人たちは、『日本国のファン』を造って欲しいものである。日本の国も、日本の国民も、元々みんないいものを持っているのである。少々平和ボケして、『日本の国のファン』になることを政治が、教育が忘れさせてしまっている。決して戦前の軍国主義に戻れなどと言っているのではない。少なくとも、『自分の国が好きだ』と言い、それを『守り育てよう』と思う国民を育てて欲しい。個人の幸せ、個人の権利主張とともに、『公』や『国』に対する想いが抜け落ちないように、お願いしたいものである。そんなことを考える契機として、大きな事件であったと思う。Twitterブログパーツ

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