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平成の虚無僧一路の日記

今日は大吉 大須観音で虚無僧 

2015年01月02日 外部ブログ記事
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朝起きてみれば 一面 白銀の世界。
「今日は、虚無僧に行こうと思ったのに、雪では行かれない、
ああ残念」 なんて思ってはいけない。雪景色が見れて良かった。
午前中は 部屋片付けに 専念できて良かったと プラス思考。
すると午後から晴れた。
 
いざ出陣。すると、駅の手前で、「ゲ箱」の紐がほどけて、「ゲ箱」が
落ちた。これも 「縁起でもない、不吉」なんて とらえたら いかん。
 「本番中でなくて良かった」と 感謝の気持ちで、紐を結び直す。
 
昨日の元日は 地下鉄も ガラ空きだったが、今日は一転 満席。
もう今日から デパートも初売り。
 
大須観音もすごい人。 門の外から100mほども、きちんと
2列に並んでいるのには感心する。 地下鉄のホームでも
タコ焼きの店の前でも、きちんと並んで、静かに待っている
日本人の行儀の良さは 世界も注目。
 
しかし、これだけ人が多いと、かえってお布施は期待できない。
それでも、2時間吹いて、6人の方から布施いただいた。
最近は 布施していただく方も、その額もめっきり少なくなった。
昨日の熱田神宮でさえ、万札は皆無、千円札もチラホラ、
10円玉が圧倒的に多い。数年前とは えらい ちがい。
 
そんな風潮の中での、6人の方の お志には、厚く厚く感謝。 
虚無僧に喜捨されるということは、“奇特” なことなのです。
「ごめんね、少なくて」 と 小銭を入れてくれたご婦人。
若い女性も入れてくれた。 これも “稀れ” なこと。
その他(4人の方)は、母親や、父親、祖父母が 子供(孫)に
小銭を持たせて、「入れて来なさいい」と。 指示されて 
3、4歳の子が 素直に小銭を「げ箱」に入れてくれることも奇特。
そんな体験、過去にはないだろうに、虚無僧に喜捨するということが、
本能的に判るようだ。 
4歳くらいの男児が 「今年も がんばってください」と はっきりと 
大きな声で 声援を送ってくれたのも ほほえましい。
世の中 “1億 総 まじめ” な 社会になったと思う。
釈尊 最後の言葉は 「人間は美しい」 だった。
 
中日新聞の「今日(1/2)の運勢
「七福神 夢に現れ 諸事吉運と告げる 大吉運」 
 
 
 

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