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たかが一人、されど一人

己の関心事と民意のずれ 

2010年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>連日テレビや新聞は、素人には全くわけのわからない外交問題を取り上げて騒いでいる。テレビに出演する人は例外なく恰も自分が総理大臣であったらもっと上手い外交をするみたいな言い方である。小生も現内閣の外交が余り旨い具合には言っていない事は認めざるを得ない。官僚との関係もそんなにハッピーなものでもなさそうだ。しかし、これだけ張り扇ぎで内閣の足を引っ張ると、喜ぶのは誰かな、との思いが強くなる。</div><div><br /></div><div>解散して民意を問うべきとの意見が、如何にも尤もらしく語られる。何を民意に問うべきなのか、総理や閣僚が馬鹿だからか?我が妻もよくそう言う。しかし現政権が倒れたらどうなるのだろう?どこにもっとましなお利口さんがいるのだろう?今回の中国やロシアとの騒ぎは、正直なところ国を二分して大騒ぎをする問題とは思わない。自公政権だったら起こらなかったし、起こったとしてももっと上手に処理したような言い方はすればするほど、相手国が喜ぶだけの事だろう。</div><div><br /></div><div>小沢一郎氏の政治と金の問題にしても、目くそが鼻くそを笑うような騒ぎが続いているが、どうでも良いじゃないか。85%の国民が国会で説明を求めていると言うが、その国民の皆さんは何を聞きたいのだろう?識者の皆さんは「どうして政治にそんなに多額の金が必要か?」説明を聞きたいとの事だが、聞いてどうするのだろう?金の掛からない方法を教えてやるのであれば、直接言えばいいじゃないか。なんとなく政治の舞台から小沢氏を追放したいなら、それこそその理由をこちらが聞きたくなる。政治関連のニュースは疲れるばかりだ。</div><div><br /></div><div>面白くない話ばかりだなと思っていたら、昨夜NHK7時のニュースで面白いネタが流れた。何故細川元総理が1994年のある夜唐突に国民福祉税7%構想を打ち出したかについてだ。当時の大蔵事務次官斎藤次郎氏による秘密メモの存在で明らかになったとの事。内容は当時米国からの減税要求が激しくて、これを受け入れる代わりに消費税の増税を苦肉の策で打ち出したものの、これが原因で内閣自体が潰れてしまい、減税だけが残って国の借金が増えるもとになったとの事らしい。</div><div><br /></div><div>ま、昔から日本はアメリカの属国みたいもので、アメリカの言う事だけを聞き続けてきたのだろう。きっと月曜日の今日になれば各報道機関が追随して騒ぐだろうと期待したのだが、これをフォローしているところは1社もない。不思議に思って調べてみると、これは昨夜遅くなってから「NHKスペシャル:借金はこうして膨らんだ」で詳しく紹介されたものらしい。オンデマンドとやらで有料でも良いからみたいと思ったが、配信されていないようだ。国の借金が900兆円と大騒ぎする割に、こんなに面白そうなネタを何故みんな食い付かないのだろう。</div><div><br /></div><div>こちらのセンスが余程浮世離れしているのかな?</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-6516887482978633348?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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