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小さな一票 

2014年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





珍しい初冬寒波が次々続いているのに、すき間を縫って素晴らしく晴れ上がった日がありました。
気がかりなのはこの時期思いがけない歳末衆院選挙、街を散歩してついでに不在投票してこようかしら
いえ、先ず大切な国民の義務を果たしてから、あとついでにショッピングでも楽しむことにしましょう
一党独占、そんな予想が実現するのを憂う一心で、小さな一票を行使するため出かけました。

市役所の一隅にある投票所は、絶え間なく不在投票する人が訪れていました。
いつもの見慣れた風景です。投票を済ませたらこのところのもやもやが大分すっきりしました。
あとは気軽に買い物を、と派手に期待した割には疲れて足もどんどん重くなり
夕食の準備を省けるように「梅の花」の弁当とおつまみ蒲鉾をデパ地下で買っただけ
−−− い・つ・も・こ・の・調子なんだから。(+_+)



さて選挙当日は予報通りの大雪に冷気の身にしみる一日となりました。
結果は御存じの通り
お願いに駆け回った赤と黒のスーツの女性議員は笑い、金まみれ疑惑の第三極仕掛け人は泣いて
野党第一党の党首は65年ぶりの落選とか、まことに悲喜交々ですね、といえども笑ってすむことではないような。
投票率も戦後最低、全国民の半分が国の未来にそっぽを向いたということは…
かまぼこの味はちゃんと分かりましたが、気分はずっしり重くなりました。

原発、沖縄問題、安保関連、そして憲法。一極集中、TPP、アベノミクスで地方創生。
どれも成り行きをひとまかせに安穏な思いでいられる?
「今後の国の施策をしっかりと見張ってゆかねばならない」 
識者やメディアは口を揃えますが、どのようにしたら個々の想いが反映できるのでしょう?

全有権者の25%の得票で、75パーセントの与党議員が誕生し信任を得たとして国を操る
人生の90%道程をたどりついたとき過去を振り向いたら、今更のように怖ろしく胸に迫った感慨でした。

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