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平成の虚無僧一路の日記

尾張藩士「牧野」氏 

2014年12月06日 外部ブログ記事
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『名古屋叢書続編』 19 士林泝? p.83
巻55  「牧野」 姓 田口  本名 岩瀬 家紋 三つ葉柏
家譜に曰く 牧野 姓は田口 阿波民部大輔重能の後胤也。
その子孫 三州吉田に住す。永正3年 牧野古白 吉田城にて戦死。
75人同じくここに死す。 
其の一族、牧野平七の子「右近」曰く、後に「牧野右馬允」に属し
家老となるが、男子無きをもって、岩瀬氏を養い、子となす。
  岩瀬小次郎 今川家に仕え 三州牛久保領にて 百貫文 
(弟) 岩瀬小五郎 牧野右馬允の家老「牧野右近」の養子となる
(その子) 牧野平七郎 松平忠吉卿に召しだされ三百石を賜る
(その子)
 ・孫兵衛         父の家領三百石を継ぐ 竹腰山城守に属す
 ・平八 只衛門     正保3年 召し出され 長囲炉裏番 延宝6年卒
 ・清蔵 市郎兵衛    慶安元年 召し出され 長囲炉裏番 元禄12年卒
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当家の会津藩初代は「牧原只右衛門」 その父は「市郎兵衛」、全く偶然にも
尾張藩に「牧野只右衛門」 「牧野市郎兵衛」の名。
 

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