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平成の虚無僧一路の日記

「名古屋叢書」法制編 夜は尺八吹くべからず 

2014年12月02日 外部ブログ記事
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「名古屋叢書」第三巻 法制編(2)
p.517 「口上の覚」 元文5年(1740)
「近年、町人共尺八を吹き、このあいだは、別して、夜に
吹き歩き、不行跡之儀もこれある由 相聞こゆ。
就中(なかんづく) 、本則(虚無僧の証明書)を
所持せしめ候由にて 薦僧に罷りなる修行と申しなし
慰みに歩き、強儀なる者も之れ有る由、相聞く。
町人不都合の所行。不埒の至りに候。
これ以後、修行(門付け)に出で候儀は勿論、
夜中共に堅く 尺八吹き歩き申す間じく候。
もし、違背の者 之れ有るにおいては、相改めさせ、
吟味の上、急度(きっと) 申し付くべきこと。
右の趣、御役所より仰せ渡され候間、庄屋、町代・
組頭、承知致し、町内洩らさずように入念に
申し渡され候 以上 
(元文5年=1740) 9月18日 花井八郎左衛門
      町中町代衆    
                        長者町印
                     
 
 

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