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冬半日記(24)... 

2014年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し






晩秋の氷雨の中を赤子を抱えてお母さんが歩いてきました.
こういう日のお出かけはたいへんです.
色づくのも遅かった今年の銀杏は,この冷たさと一時吹いた風でだいぶ黄葉が散っていた.




       Fujifilm X30









GPIF(年金積み立て管理運用独立行政法人)が年金積立金の運用方法を株取引に資金の半分を当てるという方針を先月末に勝手に決めて発表.要はバクチに我々の積み立てた金(正確には余剰金と言ってもいいのか)を元手にするというのだ.
年金システムが2050年には崩壊するとかいう御旗のもとに,方針をバクチへと転換したというのである.厚生労相は「これでリスクが以前よりも減る」と訳の分からない声明を出していたことを今でも腹の立つ思いで思い出す.リーマンもサブプライムも忘れちゃったの?シロウトに毛の生えたGPIFの天下り集団と実際に運用する金融機関との癒着がますます酷くなる...
このお母さんに抱かれた子が成長したとき,この国はどうなっているんだろうか.そして,ワシの金はどうなるんやろうか... (´ヘ`;)とほほ・・

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