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小春日和♪ときどき信州

本・角田光代 「ロック母」 

2014年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容(「BOOK」データベースより)
作家としての苦悩のはじまりに“しょぼんとたたずむ”忘れ難い作品、「ゆうべの神様」。シングルマザーになる覚悟で離島の実家に帰った私を待っていたのは、恐ろしいほど変わらない風景と“壊れた”母親だった。―川端康成賞受賞作、「ロック母」など、十五年にわたる作家活動をあまさずとらえた傑作作品集。

ゆうべの神様
緑の鼠の糞
爆竹夜
カノジョ
ロック母
父のボール
イリの結婚式


          

いいっ!

きれいごとばかり言ってたってねえ。言うのは勝手だけれど・・・真に受けているとある日突然、え?そんな事思っていたの?やだ、言っていることと違うじゃない・・・おっどろいたなぁ、もー!なんてことだって・・・

きれいごとをきれいごとではなく自然にいえる人って、よほど育ちがいいとか、外気に触れずに育ったとか、しっかり修行をされたとか、どこか超えちゃっているとか・・・?

だから、家庭がごちゃごちゃだったり、家族がとっちらかっていたり、ご近所のうるさがたに殺意を持っていたり、大喧嘩したり・・・めちゃくちゃに発散している!そんな事がわんさか書かれていて、そうでしょうとも・・・それはやりすぎっ!ってのがあったけれど、黒は放出しないと病む。上手に放出できればいいのにね!と小気味よく読んだ。

人間だもの・・・

「ゆうべの神様」 「ロック母」 「父のボール」 がよかった。

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