メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

虚゛無僧 1日目 つづき 

2010年10月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



名古屋駅前交番の近くで吹く。1時間ほどして、
体格の良い警察官が近づいてきた。「職務質問」か
と身構えるが、「尺八上手ですね」と、やんわり。

「どこのお寺さんですか」と。以前は「京都の明暗寺
です」で、納得して帰って行かれたが、今日は正直に
「虚無僧は在家宗教ですから、僧侶ではありません。
一応、京都の明暗寺に登録はしています」と、『明暗
教会会員証』を見せる。ついでに、私のプロフィールを
書いたチラシも渡して、虚無僧体験を各所で講演して
いることなども話す。「老人会などにいいね」と。
職務質問ではなく、尺八や仏教に関心がある由。
しばらく会話が続いた。

男性が財布を出しながら、二人のやりとりを聞いて
いたが、なかなか話が終わらないので、行って
しまった。ザンネン。

また しばらくして、若いカップルが腕組しながら
近づいて来た。女性の方が「顔見せて」と、男性が
「やめろよ」と。“からかい”かと思ったが、
きちんと財布からお金を出して喜捨してくれる。
意外とまじめな二人。「私たち、ずっと離れずに
いられますかぁ」と女の子が聞いてきた。ラブラブだ。
「はい、それでは、お二人の愛が永遠に続きますよう
祈って、一曲」と『アメージング・グレイス』。
「あ、この曲知ってる」と。かわいい女の子だった。

こんな若い人と会話が楽しめるのも虚無僧ならば
こそ。私の方こそ“幸せ”を いただいた。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

 「60代の日記」ランキングです。クリックお願いします。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ